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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 交響曲第8番 アレクサンデル・ラザレフ&日本フィルハーモニー交響楽団

交響曲第8番 アレクサンデル・ラザレフ&日本フィルハーモニー交響楽団

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    和尚  |  大分県  |  不明  |  2018年02月24日

    ラザレフ指揮、日本フィルのショスタコービチは、SACDで全て出しなおしてほしい。必ず買いたい。それだけが残念である。数百円高かろうが関係ない。メーカーに切にお願いしたい。もちろん最高の演奏だからである。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2016年05月15日

    ショスタコーヴィチは交響曲と弦楽四重奏曲を15曲書き、その中間点である8番がともに最高傑作であるのは、彼がまるで自分の創作活動をデザインしていたようで不思議だ。ただ、弦楽四重奏曲に比べ交響曲の8番は正当な評価を得ていない気がする。その要因としては、1 曲がまだ理解されていない(ロシア人指揮者以外は殆ど取り上げない)、2 ムラヴィンスキーの超絶演奏があり、おいそれと手をだせない、といったところじゃないだろうか。ヒット作5番をひな形にして隠れ蓑としたのはショスタコーヴィチの最も深刻な心象を吐露した作品だからであり、その2重構造を理解した上でムラヴィンスキーの残酷なまでに非情な演奏とは別の答えを引き出すのは大変難儀なことであろう。このラザレフ盤はそれに成功した稀有な演奏だ。ムラヴィンスキーと比べ、こちらには温かい血が感じられ、しかもそれが余計に曲の痛切さを聴き手に体感させる。第1楽章最後のトランペットは涙なしには聴けないほどだ。日本フィルも絶賛に値する。これを聴くと、東京のオケ水準は既にロンドンのそれを超えていると実感する。

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  • ★★★★★ 

    あきらくん  |  新潟県  |  不明  |  2016年04月26日

     ラザレフ&日本フィルのCDとしては、本CDが同コンビの最高傑作であろう。期発売の第11番も素晴らしかったが、第8番はさらに悲劇性の強い傑作で、ラザレフのスコアの読みは尋常でなく、一音、一音を繊細に、しなやかに、時には大胆に表現し、戦争悲劇の悲惨さと亡くなった者への哀惜の音楽を奏でていく。一言で言えば、かのムラヴィンスキー盤の神々しいまでの表現より、血の滴るような、濃厚な人間味に溢れた演奏と言える。  第1楽章、第3楽章、第5楽章に現れる暴力的なクライマックスの音量、音圧には本当に驚愕した。現存のロシアのオーケストラより凄まじい音がしている。 日本フィルの金管、打楽器群が強奏、強打しても全く音が濁っていないのも脅威的である。  第1楽章のイングリッシュホルンの長いモノローグではムラヴィンスキー盤にも劣らない悲劇性の強い感動的な演奏を行っているし、トランペットの音色はショスタコーヴィッチに相応しい。全楽章を通じて、打楽器群の奮闘は当盤がピカイチだろう。  最後の悲劇的なコーダの最後に僅かに差し込む光に涙が止まらなかった。

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    あきらくん  |  新潟県  |  不明  |  2016年04月26日

     ラザレフ&日本フィルのCDとしては、本CDが同コンビの最高傑作であろう。期発売の第11番も素晴らしかったが、第8番はさらに悲劇性の強い傑作で、ラザレフのスコアの読みは尋常でなく、一音、一音を繊細に、しなやかに、時には大胆に表現し、戦争悲劇の悲惨さと亡くなった者への哀惜の音楽を奏でていく。一言で言えば、かのムラヴィンスキー盤の神々しいまでの表現より、血の滴るような、濃厚な人間味に溢れた演奏と言える。  第1楽章、第3楽章、第5楽章に現れる暴力的なクライマックスの音量、音圧には本当に驚愕した。現存のロシアのオーケストラより凄まじい音がしている。 日本フィルの金管、打楽器群が強奏、強打しても全く音が濁っていないのも脅威的である。  第1楽章のイングリッシュホルンの長いモノローグではムラヴィンスキー盤にも劣らない悲劇性の強い感動的な演奏を行っているし、トランペットの音色はショスタコーヴィッチに相応しい。全楽章を通じて、打楽器群の奮闘は当盤がピカイチだろう。  最後の悲劇的なコーダの最後に僅かに差し込む光に涙が止まらなかった。

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