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ムソルグスキー(1839-1881)

CD 展覧会の絵〜ラヴェル:管弦楽作品集第3集〜編曲集 スラトキン&リヨン国立管弦楽団

展覧会の絵〜ラヴェル:管弦楽作品集第3集〜編曲集 スラトキン&リヨン国立管弦楽団

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年10月19日

    ”展覧会の絵”を聴き終わるやピアノ版(原曲)が聴きたくなった 四度も五度も録音しているというスラトキンの”展覧会〜”をこれまで聴かなかった不明を恥じた ラヴェル管弦楽曲全集に編曲集を加えたことへの驚きと慧眼に瞠目してこれを求めたが どちらかといえば シューマンやドビュッシー、シャブリエが聴きたかった これらを愉しんだ後に それこそラヴェルが省略した”第5のプロムナード”をどう管弦楽化したかの興味だけで”展覧会〜”へ聴き進めた なんというナイーブな感性が生き通った演奏か これを見よ張りの虚仮威しなど影もなく 澄んだ眼差しで朋の画を見てゆく穏やかな気が漂いだす そして”第5プロムナード”の掉尾を曳いてトランペットが消えてゆくと 楽曲はガルトマンへの追悼の色を濃くしてゆく ムソルグスキーがそうピアノで語ったようにスラトキンも思いを馳せる 失った朋の記憶と尽きせぬ思いを語りだす これほど”キエフの大門”で胸を熱くしたことはない 惜別の想いに締め付けられた お聴きになっては如何

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    ブルノのおっさん  |  北海道  |  不明  |  2017年08月07日

    ラヴェルの管弦楽編曲のみを収めた面白いアルバムです。ドビュッシーのピアノ作品など、オーケストラで鳴らすのは中々骨の折れそうな作品も見事に仕上がっており、いずれも原曲を知る人の期待を裏切らないものになっていると思います。展覧会の絵はスラットキン版とのことですが、一部を除けば、よく聴かれるラヴェル編曲版とそれほど変わりは無いかと思います。バーバ・ヤガの場面など、迫力満点の演奏でお楽しみ下さい!蛇足ですが、ジャケットの額縁がオシャレで良かったですね。笑

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    EVANS  |  北海道  |  不明  |  2016年06月24日

    HMVのレビューでは、4度目と有りますが、他に2004年9月録音のBBC交響楽団との15人による編曲版がワーナーから出ていますので5度目の正式録音となります。 この演奏は生でも聴きましたが、スラトキンにプロムナードの編曲追加の他に、ムソルグスキーの原曲の意図に近づけるべく、ラヴェル編曲をベースにしながらも、様々ね変更を加え、大変楽しめました。

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