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ヴェルディ(1813-1901)

Blu-ray Disc 『運命の力』全曲 クシェイ演出、アッシャー・フィッシュ&バイエルン国立歌劇場、カウフマン、ハルテロス、テジエ、他(2013 ステレオ)

『運命の力』全曲 クシェイ演出、アッシャー・フィッシュ&バイエルン国立歌劇場、カウフマン、ハルテロス、テジエ、他(2013 ステレオ)

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    カミーユ  |  京都府  |  不明  |  2017年02月06日

    期待した買ったのですががっかり。カウフマンてこんなに歌が下手だったっけ、ということを改めて確認させられてしまい、エルヴィーラとの相性も良くなく、はじめのほうやりとりなど聞いててしんどかった。それにしてもカウフマンはかつらが似合わない人ですね。出てきたときから山賊、というよりホームレスのようで強さも気品も欠けており、インカ王族の末裔はおろかスターテノールにも見えず、こんな風采の男に良家の子女が惚れるとも思えず、カウフマンてよく見たら全然ハンサムでないし、なんというか品のない顔をしているなあ、と気づかされてしまいました。殺されたエルヴィーラの父がずうっとその場に倒れたままっていうのはわけがわからない。もう死んでて関係ないんだからどっかへ行けばいいのに。その父が修道院長と同一人物だなんて、バスを一人省いて出演料をケチったのか。なにかの工夫なんでしょうが何にせよ悪趣味に思えましたね。テジエはさすがいい声でしっかり歌ってましたが、ずいぶんとふっくらさんになってしまって、そのうえオタクメガネまでかけてもっさりした服を着てて誰かと思った。オペラではエルヴィーラの兄カルロは多少の無軌道はしても(二人への復讐の執着さえなければ)インテリで育ちの良さも感じさせる快男児のはずなのですが、あのテジエの姿ではキャラクターがつかめないので、執拗にアルヴァーロとエルヴィーラを憎んで5年も追っかけまわす心理が見えません。ドイツ人の演出てやっぱり変だと思います。気持ちが悪い。でも歌のほうはテジエが出てきてからカウフマンの歌が大分ましに聞こえてきたのでなんとか最後まで見られました。共演者との相性って大切ですね。カレーラス、カバリエ、カップチッリの舞台と比べるのがいけないのか。「運命の力」はいくつか持ってますが、これは最低。そういう意味で、コレクターなら持ってて悪くはないです。

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2016年04月16日

    下手をすると支離滅裂になりかねないストーリーにちゃんと筋を通した非常にいい演出。現代への時代変更はそんなにめざましく成功したとは思わないが、教会関係者がカルトな秘密結社の面々に見えるのは、いかにもクシェイ演出らしい。カラトラーヴァ伯爵とグァルディーニ神父を同じ歌手に歌わせたのはウィーンのパウントニー演出も同じだが、この演出では父親の娘に対する近親相姦的な独占欲をはっきりと見せるので、神父は父親の生まれ変わりとしか思えない。『運命の力』という題名は、近代社会におけるそういう普遍的な状況に対する呼び名という解釈だ。父親の代行者であるドン・カルロをレオノーラの弟にしたこと、第1幕のカラトラーヴァ家にあった食卓のテーブル(序曲の間に夕食の様子を見せる)が常に同じ場所に置かれていること、さらにはカラトラーヴァ伯爵の遺体が第2幕第1場の間じゅう舞台上にあることなど、いずれも納得できる工夫だ。 ハルテロス/カウフマンの超強力コンビについては、もはや何も言うことはない。ドイツ人であっても全く違和感ないし、現在、望みうる最上のヴェルディ歌唱だ。テジエ、コワリョフと脇役陣も申し分ない。ただひとつ残念なのは、アッシャー・フィッシュの指揮。手堅い出来ではあるが、演出が精神分析的なものなだけに、さらに積極的な音楽への踏み込みが欲しかった。

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