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ブルックナー (1824-1896)

SACD 交響曲第9番 レミ・バロー&ザンクト・フローリアン・アルトモンテ管弦楽団(+CD:2台ピアノ版収録)

交響曲第9番 レミ・バロー&ザンクト・フローリアン・アルトモンテ管弦楽団(+CD:2台ピアノ版収録)

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    jin  |  長野県  |  不明  |  2022年04月25日

    演奏時間のことが商品紹介やレビューで取り上げられていますが、録音をお聴きになれば理由は自明です。残響を配慮した間を取っているためです。別にダラダラ演奏してるわけでない上に、奇をてらうようなこともしていない真っ当な演奏なので聴いても違和感はありません。余計なことを言うと、演奏会場の残響を計算して演奏するのが本当のプロではないか?という気もしますが、教会ということもあり会場でリハが十分にできなかったのかもしれません。ライブということもあり安全運転に徹したのでしょう、きっと。オマケで付いている2台のピアノ版は、まさにオマケです。ブルックナーの厚い響きをピアノのトレモロで表現するのは無理というものです。まぁ、このオマケ目当で購入する人もいないと思うのであれこれ言うのもヤボですネ。

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  • ★★★★★ 

    チッチ  |  愛知県  |  不明  |  2020年05月05日

    まったくどなたかも仰っておられるが、テンポが遅い割にはもたれず、何回でも繰り返し聴ける。相当数の同曲盤が存在する中、存在理由のある稀有な例だと思う。ただ、私としては最後の拍手は余計。曲が終わった後の沈黙がセットになっている方が、音楽の完成度は高く感じるからだ。何にしても7番を聞いてみたい。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2016年10月18日

    まったくツッコミどころのない、完璧なブルックナーだ。悪く言うなら「ツッコミどころがないように計算された演奏」とも言えなくもないが、これほどの客観的な仕上がり度の前では、それは必ずしも難点ではない。「チェリビダッケのブルックナーが好きだけど、ちょっとやり過ぎにも聴こえる…」というリスナーには、この上なくピッタリとハマる演奏だと思う。細かいところでちょっとギモンだったのは、あるべきところに、ブルックナー休止があったりなかったり… これはライブなので、臨機応変に対応したのだろうか?

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  • ★★★★★ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2016年01月24日

    師匠のチェリビダッケ大先生を彷彿させる遅いテンポ、この9番でいうと遅いテンポの代表例として私などはジュリーニ先生、バーンスタイン先生が晩年ウィーンでやった遅いテンポが思い浮かぶのですが、本演奏は、それらに輪をかけて遅いテンポです。しかし、これが少しももたれないのですね。両大先生のCDは、一度聴くとお腹いっぱい、次の半年間ぐらい聴く気がおきないのですが、このレミ・バロー先生盤は、全く暑苦しくなく押し付けがましいところがないので、何回も繰り返し聴いてしまいます。残響の多いブルックナーゆかりの聖フローリアン教会での大変臨場感のある超優秀録音で、録音そのものも既出の3番、8番より進化した感じです。SACDマルチチャンネル再生ですと、本当に自室が教会内になってしまったような錯覚すら覚えると言っても過言じゃない。豊かな響きの中にも透明感が保たれ、何よりも作品に対する虚心坦懐、作為や恣意の感じられない謙虚な姿勢が好感が持てます。付録のピアノ版は大変珍しいものですが、本演奏の方に圧倒されまだよく聴いてません。

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