ショパン (1810-1849)

SHM-CD Preludes: Pollini

Preludes: Pollini

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  • ★★★★★ 

    CUL8er  |  東京都  |  不明  |  2021年03月03日

    7曲目や15番目は、誰もが耳にしたことがある作品だと思います。ショパン作曲の作品は特にメロディアスな印象があり、大昔にピアノを習っていたときに聴いており、好きな楽曲が多いので、私的にはこのアルバムもおすすめです。

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  • ★★★★★ 

    k.k  |  大阪府  |  不明  |  2020年07月12日

    懐かしいジャケット、ちょうどクラシックを聞き始めた70年代半ば頃ショパンの作品は、ポリーニ、アシュケナージ、アルゲリッチを聞いていました。LPはもう処分しましたがCDに買い換えしていなかったのでセール価格になっていたので購入しました。ジャケ買いです。エチュードはアルゲリッチとポリーニ盤が今でもベスト盤だと思っています。

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年03月27日

    素晴らしい演奏・録音です。 ここまで演奏されたら何を文句がありますか、とでも言いたくなるような前奏曲でした。打鍵の美しさ、光り輝くような構成美、圧倒的な技巧、全てにわたり満点です。 練習曲の時ほどの衝撃はありませんでしたが、これはこれでこの曲最高の名演です。 なお、満点過ぎて、「もう少し演出効果が欲しい」と言う方にはアルゲリッチも聴いておきたいものです。

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  • ★★★★★ 

    閑人  |  岡山県  |  不明  |  2016年03月27日

    他の演奏だと、中途眠くなるようなところも、このポリーニの演奏だと、全編クリスタルのような粒立ちのよさで、まったくそうならない。個々の曲の叙情性ではさらに上のものもあると思うが、録音も含めた「ピアノ芸術」としての総合点では堂々歴代ナンバーワンではないか。その点、少し前のCDはピアノの音を十分に伝えておらず、このSHM-CDのような高音質CDや、SACD、ブルーレイオーディオ、レコード再発売などでこの録音の真価がわかるようにしてほしい。

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  • ★★★☆☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年12月26日

    本演奏を評価するか、それとも評価しないのかで、ポリーニに対する見方が大きく変わってくることになると思われる。確かに、本演奏で顕著な超絶的な技量は素晴らしい。おそらくは、古今東西のピアニストの中でも、前奏曲を最高に巧く弾いたピアニストということになるとも言える。しかしながら、本盤のようなSHM−CD盤ではなく、従来CDで聴くと、ピアノの硬質な音と相まって、実に機械的な演奏に聴こえてしまうのだ。まるで、機械仕掛けのオルゴールのようなイメージだ。ところが、ピアノ曲との相性が抜群の本SHM−CD盤で聴くと、印象がかなり異なってくる。音質が、いい意味で柔らかくなったことにより、少なくとも、無機的な音が皆無になったのが素晴らしい。必ずしも、楽曲の内面を追及した深みのある演奏とは言い難いが、それでも、随所に細やかな表情づけを行っていることがよく理解できるところであり、名演との評価は難しいものの、個性があまりないという意味では、同曲への入門用のCDとして最適の演奏には仕上がっていると言えるのではないか。もっとも、このような評価は、プロのピアニストにとって、芳しいものではないことは自明である。本盤は、今から35年以上も前の録音であり、近年、夜想曲集などで名演を成し遂げているポリーニのこと、仮に、前奏曲を再録音すれば、本盤とは次元の異なる名演を成し遂げることができるのではないだろうか。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2010年08月28日

    ポリーニというピアニストが持つ美点が、最大限に発揮されたアルバムだと思います。一音一音磨きぬかれた美しい音、感情のみに流されること無く、それをきちんとコントロールする理性、24曲を通しての構築力などです。透明な美しさをもったショパンだと思います。

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  • ★★★★★ 

    itorounokodomo  |  東京  |  不明  |  2009年04月10日

    ポリーニ最高の演奏いろいろの要素のある前奏曲を見事に弾きこなすのはポリーにの独壇場練習曲よりも数段レベルの高い演奏まさにベストオブショパン飛ぶ鳥を落とす勢い

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年01月23日

    1829年〜1839年作曲、ハ長調から最後ニ短調の24曲をポリーニ(1974年収録当時30歳代前半)は実にたしかなテクニックで客観的にさりとて機械的でなく各曲のタッチにメリハリをつけて弾き進めています。ポーランドの資質とはニュアンスは当然異なりますがショパンの情熱を些か冷たくたぎらせた最高の名演だと思います。技術・音響の映える第16曲、第24曲等はアンコール曲に相応しく、弾いた後の聴衆の拍手が聴こえるようです。ポリーニは1970年台多くのショパン曲を収録していますが最近の数々の再録にsomethingプラスαが必ず表されているのでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    湖水に映る者  |  池表  |  不明  |  2007年03月12日

    確かに素晴らしい内容。でも練習曲集とどちらを選ぶ?と言われたら練習曲集のほうが上手いと思うしポリーニ向きか。やたら難しそうな曲での技術は流石に凄い。ゆったりと聞かせる曲はアシュケナージが素晴らしいと思うし聞き比べると面白い。

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  • ★★★★★ 

    塩パン  |  東京  |  不明  |  2005年03月28日

    これこそ音楽の詩、ショパン最大の傑作。これ以上の演奏は考えられない。我々は物凄いピアニストと同じ時代に生きている……最近のポリーニにはこんな想いは馳せられないが

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