『コジ・ファン・トゥッテ』全曲 ベーム&ウィーン・フィル、デラ・カーザ、ルートヴィヒ、他(1955 ステレオ)(2CD)
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 2009年08月26日
マーラー、R.シュトラウスに続く、20世紀の「コシ復権」の立役者がベームであったことは論を待たない。ウィーン、ザルツブルクといった檜舞台はじめ、世界各地での画期的名演で大いにこの曲の魅力を広めた。この緊密な構成のアンサンブルオペラは ベームの構成力により、くっきりとその魅力と美を明らかにする。スタジオ録音3組の基本的な姿勢は一貫しているが、1番目のこの盤は壮年期(61歳)の溌剌としたテンポと、VPO、歌手陣(当時のウィーンアンサンブル)によるアンサンブルの一体感、ウィーン情緒が何より魅力。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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