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ヴェルディ(1813-1901)

CD 『アイーダ』全曲 ムーティ&ニュー・フィルハーモニア管、カバリエ、ドミンゴ、コッソット、他(1974 ステレオ)(3CD)

『アイーダ』全曲 ムーティ&ニュー・フィルハーモニア管、カバリエ、ドミンゴ、コッソット、他(1974 ステレオ)(3CD)

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    ルートヴィッヒ  |  長崎県  |  不明  |  2013年03月29日

    超特級のアイーダ。 音質もリマスタリングでかなりのものだ。 全編を通して躍動感に満ち、生命力に溢れている。 ムーティのテンポの良さは抜群でオーケストラのバランスも見事にコントロールしている。 歌手陣の充実も聞きごたえのあるもので、最高の配役だと思う。 とにかく聴く者を飽きさせる場面が見当たらない。 ムーティがこのアルバムで超一流の指揮者に仲間入りしたのも当然のことだ。 あのチェリビダッケがムーティただ一人を才能ある指揮者として認めたのも頷ける。 オペラが苦手という輩もこれだけは聴いておいといてもらいたい。 私はこのアルバムでクラシックの世界観がグッと広がった。

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    eroicka  |  東京都  |  不明  |  2010年12月27日

    もう定番中の定番で、説明するのもバカらしいような有名な名盤。特にオペラビギナーには、個人的には、カラヤンの新旧スタジオ2種よりこちらがお薦めだと思う。なんといってもムーティやドミンゴらの若々しいエネルギーが素直に表現されている。軍楽隊のバンダも加わり、華麗というか派手な部分もあるが、正攻法で妙な癖もなく、いかにもイタオペという世界が堪能できる。覇気あふれる当時のムーティの燃える音楽づくりは聴いていて胸が高鳴らずにいられまい。昔は2枚組5000円前後のLPだったはずだが、CD時代になって、国内盤CDで4000円ぐらいで買って安くなった印象を持ったものだが、いまや1000円程度で数々の名盤が手に入るとは、驚きである。未聴の方々は、これを機にお聴きになってはいかがでしょうか。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2016年01月21日

    この曲の名演と言えば、トスカニーニのは歌手の如何や録音は別として聞かなければならないものとして別格とすれば、カラヤンの新旧両盤と若き日のムーティのこれが挙ることに衆目は一致している。とにかく歌手は揃っているし、ムーティの指揮も意気軒昂というか颯爽というか立派なものだ。音もEIMとしたら上等な音質で不満はない。カラヤンの演奏が暗い運命劇という雰囲気を漂わせている(とくに新盤はより重く暗くなってワグナー的ですらある)のに対して、これはイタリア・オペラ的な熱狂と華やかさに満ちあふれている。指揮者だけではない。ラダメスにしても、ドミンゴの声は明るく、カラヤン盤のベルゴンツィやカレーラスよりも開放的だ(終幕は、場面と合わせると、ちょっとそれが過ぎると言う気はしないでもない)。タイトル・ロールでは、品格ではカラヤン旧盤のテバルディだが、何故か声の輝きは絶好好調のものではなく、新盤のフレーニは声は素晴らしいもののスケールがやや小さく、このカバリエは、平均的に文句を付け難い。この盤で断然精彩を放っているのはアムネリスのコソットで、ダイアモンドのような硬質の輝かしい声で他を圧倒している。カラヤン旧盤のシミオナートの老練なうまさに比べて、とにかく力、また力。若さの勝利。カラヤン旧盤でやや弱かったアモナスロは、新盤とこのムーティ盤はカプッチルリを得て理想的。初めてこの曲を聴くなら、当盤がお薦めと言う他のレビューには賛成。不満は出ないだろう。私的には好みはやはりカラヤン旧盤だが、これももっていたい(ので改めて買いました)。

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    papageno  |  東京都  |  不明  |  2010年06月24日

    やはりムーティの若かりし頃のヴェルディは最高。ORFEOのライヴも素晴らしい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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