じゅるりん  |  群馬県  |  不明  |  2021年07月18日

ハードロック色が非常に強く掻き鳴らすギターの音も分厚く男臭い感じが哀愁を誘いとてもかっこいいアルバムです。 このアルバム以降、まったくハードな曲が無いってわけではないですが サザンとソロは別物という区切りが消え楽曲が増えていきました。 こういったソロでしかできないハードに攻めたROCK色の濃いアルバムを作ってほしいなぁ。と思いつつ…またこのアルバムを聴きに浸ります。このアルバムは名盤です。 「HOLD ON (It’s Alright)」「 ROCK AND ROLL HERO」「或る日路上で」「影法師」「BLUE MONDAY」「地下室のメロディ」「東京」「JAIL 〜奇妙な果実〜」「東京ジプシー・ローズ」「どん底のブルース」「夏の日の少年」「質量とエネルギーの等価性」がおすすめです。 てか…ほぼ全部じゃん。

 

志  |  不明  |  2009年05月06日

'02年発表｡ｼﾘｱｽな歌詞と､ｼﾘｱｽなﾊﾞﾝﾄﾞ･ｻｳﾝﾄﾞが充満しているｱﾙﾊﾞﾑだ｡01年ﾘﾘｰｽした｢波乗りｼﾞｮﾆｰ｣や｢白い恋人達｣とは気配も方法論もまったく異なる｡02年､桑田佳祐が世に問うのは､生々しい音と言葉だ｡ BUMP OF CHICKENやCUNE､初恋の嵐といった若いﾊﾞﾝﾄﾞ群の台頭と､ﾐｽﾁﾙやｽﾋﾟｯﾂ､THE BOOMなど自覚的なﾊﾞﾝﾄﾞ群が､力強い活動を続けている｡一方で､ｿﾛを名乗りながら徹底してﾊﾞﾝﾄﾞ･ｻｳﾝﾄﾞにこだわる奥田民生と､同年のFUJI ROCKで実力を見せつけた井上陽水がいる｡今作での桑田佳祐は､充実したﾊﾞﾝﾄﾞ･ｼｰﾝの中でも飛び抜けて成熟した姿を見せ､ため息が出るほどいなせなﾊﾞﾝﾄﾞﾏﾝぶりを発揮している｡ｻｳﾝﾄﾞは基本的にｷﾞﾀｰ､ﾄﾞﾗﾑｽ､ﾍﾞｰｽ､ｷｰﾎﾞｰﾄﾞの4ﾘｽﾞﾑ｡ｸﾞﾙｰｳﾞの太さは特筆ﾓﾉだ｡歌詞のあちこ

 

ローリング岩石  |  ニッポン  |  不明  |  2006年03月31日

「ROCKは疲れちゃったよ」とつい先日語ったばかりの桑田佳祐。そうでしょそうでしょ、私も疲れちゃいます、このアルバム。それは、これが”Rock＆Roll”でなく『ROCK HERO』な音楽だから！ ”ROLL”していないから!! 「ロックンロール」と「ロック」とは違うのだ。が、桑田佳祐とあろう人はそこのところを実に理解していないのだ…激哀（涙〜♪）

 

飛行船  |  神奈川県  |  不明  |  2005年09月13日

腐ること無く伝わるネタをその天才的手腕で極上のフルコースに仕立て上げる痛快さったらないですね。楽しめるかはその辺の受け取り方にもよるかと。桑田佳祐が徹底的にロックしている。これだけで最高じゃないですか。いいもんはいいです。

 

H.数子  |  不明  |  2005年07月26日

デリコのKUMIと桑田さんって組み合わせが面白くて意外にもハマった。ただ東京は無くてもよかったかなぁ…。サウンドうんぬんより、桑田さんの聴いてて和める歌声が好きです。

 

roddy  |  fukushima  |  不明  |  2005年05月15日

これがロックか否かなんてのは、不毛な、馬鹿げた論議です。ロックとは何か？なんて考え方自体、ロックから一番遠い概念だからです。僕を夢中にさせるマジック、三分の魔法。それだけを僕は求めます。大型タイアップで電波に乗る桑田さん。 僕にとって最高にかっこよく見えました。そういう意味において、このアルバムの桑田さんは、昔ほどかっこよく見えませんでした。ソロアルバムとしての性格上といえばそれまでですが、サザンとしての活動にも迷いが見えている時期だけに、僕と桑田さんの「つながり」も次のアルバムが正念場になると思いました

 

がんちゃん  |  大阪  |  不明  |  2005年05月14日

数年前、「ミュージックステーション」で、『Rock And Roll Hero』と『東京』をフルコーラスで歌ってました。 前者は、アフガン攻撃に対する反米ソングとしか聞こえません。コーラのCMで使われたのはなぜ？後者は、団塊の世代の、ちっちゃく固まっちゃった人たちの腰抜けぶりを批判。 なるほどね、この2曲はセットになってるんだ。

 

ﾐﾁﾗ  |  京都府  |  不明  |  2005年03月27日

洋楽に影響を受けているのは間違いないにしても、それをここまで自分のものにできる桑田さんはさすが。

 

くわただひーろー  |  tokioの何処か  |  不明  |  2005年03月05日

(1)(7)だけが聴くに耐えます。それにしても誰かの真似事でしかないカタログ音楽をいまに至っても演ってしまいますか？ 桑田さん。私は心底恥ずかしくなります‥‥猿真似過ぎて。ほとんど音楽を知らない人にはカッコヨク映っちゃうところがあるのでしょう。今作から現在に至るまで桑田の絶不調はつづく……’05サザンに期待します。

 

ｻｻﾞﾅﾐ  |  京都府  |  不明  |  2004年12月29日

100％ﾛｯｸ。これがﾛｯｸじゃ無かったら世の中にﾛｯｸという音楽ｼﾞｬﾝﾙは存在しない。｢波乗り･･･｣も｢白い･･･｣もﾛｯｸｱﾙﾊﾞﾑには必要ないので入れなくて大正解！さすが桑田さん！

 

涼華  |  京都府  |  不明  |  2004年12月28日

内容が良いのは当然だが、なんでこんなに音が悪いんだ？もしかしてわざとか？

 

エレファント  |  東京  |  不明  |  2004年12月06日

もっと評価されるべき作品。『孤独の太陽』は間違いなく傑作だけど、この作品も劣らず素晴らしい。『Rock And Roll Hero 』はパワー与えてくれる。改めて桑田佳祐の歌の上手さも実感できる。

 

紫の虹  |  神奈川県  |  不明  |  2004年09月24日

世相批判も歌って欲しい、という方がいるが「Ｒ＆Ｒ　ＨＥＲＯ」は正しく、痛烈な世相批判では？？

 

kiyota  |  yokohama  |  不明  |  2004年02月20日

最高点の10は桑田さんが60歳を超えてからかな？40歳後半になれば、愛や恋ばかりでなく、世相批判なども歌ってほしい。そういった部分では大人のアルバムではないか！

 

ryo  |  Chiba  |  不明  |  2003年11月14日

前作を踏襲した部分もありながら「ＲＯＣＫ」という部分を強く見せつけてくれる。前作と比べると劣って見える感じもあるが、逆にこのアルバムにしか持ってない部分も強烈にある。「桑田さん、またやってくれました！」と言いたい！