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CD ハンス・シュミット=イッセルシュテット・コレクション 1950〜64録音集(30CD)

ハンス・シュミット=イッセルシュテット・コレクション 1950〜64録音集(30CD)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2022年04月18日

    ハンス・シュミット=イッセルシュテットは、こんにちでは地味な印象のマエストロと言ったイメージがあります。 しかし、戦前はテレフンケンに看板指揮者の1人として、オペレッタや協奏曲の伴奏を務め上げ、戦後も続けてテレフンケンはもちろん、デッカなどにも録音を残し、特にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのベートーヴェンは有名です。 もう一つ戦後の重大な事といえば、北ドイツ放送交響楽団を立ち上げ、育て上げた事で、この30枚組のBOXは北ドイツ放送交響楽団時代の音源を中心にしたものです。 放送用音源が大半なものの、キャピトルやメロディア、テレフンケン、アコードやマーキュリー、EMI、DG、デッカ等意外と大手にも多数の録音を残している事がわかります。 演奏はおおらかで温和な音楽、かつ重く厚い響きをオケから引っ張り出した昔のドイツ的な演奏です。 これはストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団やシドニー交響楽団等の非ドイツ圏のオケでもそうです。 得意としたモーツァルトは格調が高く見事ですが、ドヴォルザークも意外と良く、弦楽と管楽のセレナーデは名演です。 選曲はバロックからロマン派辺りが中心ですが、後期ロマン派のマーラーや、当時の新作であったオルフ、ラファエル、ヒンデミットと言った同時代の作曲家も取り上げており、意外だ。 本CDは廉価復刻系レーベルのヴェニアスが復刻したもの。 解説書もなく、ただ厚紙にCDが入れられて厚紙の裏に曲目が書かれただけのシンプルな作り。 値段は安いのでこれは仕方ないがジャケットはみんな同じイッセルシュテットの写真を使っているので、パッと見、何巻なのか分かりにくい。 復刻そのものは値段を考えると十分だ。

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    アヌンナキリル  |  京都府  |  不明  |  2018年07月21日

    モーツァルトの交響曲が破格の素晴らしさ!!

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