交響曲第4番『法悦の詩』、第3番『神聖な詩』 ゲルギエフ&ロンドン交響楽団
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TOCHIPAPA | 広島県 | 不明 | 2017年11月21日
スクリャービンのピアノ曲はわりと聴きますが、交響曲はあまり聴たことがないので演奏の批評はできませんけれども、新しい録音のSACDということで「音」への期待をもって買ってみました。 その点で、大満足でありました。ロンドン響のアンサンブルも緻密で、なるほど、スクリャービンとはこういうものであったのか、と思うほどのものでした。 さて、この『法悦の誌』しばしば話題になる、「エクスタシー」ですが、うーんどうでしょう? 私は、リヒャルト・シュトラウスやワーグナーの方が分りやすいと思いますが、俗っぽすぎるとお叱りを受けるかもしれませんね。 最近はRCOやBPOの自主レーベルでも見られるように、オケブランドのCDがとても良い音が聴けるのは嬉しいかぎりです。 それにしても、DGやEMIはどうなっちゃったんでしょう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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