トップ > 音楽CD・DVD > ジャパニーズポップス > 星野 源 > YELLOW DANCER (+Blu-ray+特製ブックレット)【初回限定盤A】

星野 源

CD YELLOW DANCER (+Blu-ray+特製ブックレット)【初回限定盤A】

YELLOW DANCER (+Blu-ray+特製ブックレット)【初回限定盤A】

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (7 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:7件中1件から7件まで表示

  • ★★★★★ 

    くま  |  島根県  |  不明  |  2015年12月03日

    収録曲の内容もよく、映像のボリュームもあり良かっうたです(*´ω`*) 入金後の情報反映が遅く、いつ届くのか不安でしたが、発売日に届き安心しました!!

    20人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    さまざん  |  埼玉県  |  不明  |  2022年03月20日

    都会的なアルバムで、最近都内に出てないのでなんだか懐かしい気分になります笑。 「地獄でなぜ悪い」みたいな良い意味で泥臭い曲もあって、バリエーション豊かで好きなアルバムです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    まんまる  |  福岡県  |  不明  |  2021年05月25日

    イエローミュージックとは何だったのか。このアルバムを聴く醍醐味は、その答え探しに他ならない。もちろん答えなど存在せず、一人ひとりの解釈にそれは委ねられている。ここで、私が考えるその「解釈」を提示していきたいと思う。 イエローミュージックとは、「ブラックミュージックをベースにした日本人ならではの情緒あふれる音楽」と星野源が提唱する音楽だ。この言葉に込められた意味とは何なのか。その手掛かりが、このアルバムにある。ブラックミュージックとは、黒人に対する差別と深い関わりのある音楽だ。今もなお続く差別に対抗する黒人にとって、ブラックミュージックは大きな影響を与えてきた。音楽的要素としてのブラックミュージックのリズムは確かに取り入れやすく、後述するように「Snow Men」など各曲でも見られるが、根本的に受け継いでるのは「人を鼓舞しよう」という音楽に対する向き合い方なのではないか、と思う。つまり、星野源はブラックミュージックの攻撃的なニュアンスをエネルギッシュなものとして捉え、日本人を鼓舞する音楽を作ったのではないだろうか。だが、『YELLOW DANCER』にメッセージ性としてそれが色濃く表れているわけではない。歌詞は日本の風景を切り取るにとどまり、イエローミュージックの完結を見るのはこのアルバムには収録されていないものの、『YELLOW DANCER』の系譜を引く「恋」や「Family Song」であった。これらの楽曲には歌詞に如実に星野源のイエローミュージックに対する態度が表れている。「恋」では自由な夫婦像を肯定し、「Family Song」では多種多様な家族像を肯定している。価値観の刷新が甚だしいこの不安定な時代において、星野源は自身の姿勢を明確に示し、日本人を鼓舞しようとしている。星野源が言う日本で最初のイエローミュージックは坂本九の「上を向いて歩こう」であるが、この曲は戦後の日本人を勇気づけた。星野源の楽曲には、とりわけ『YELLOW DANCER』の収録曲には、直接的な表現としてのメッセージが表面上は見えてこないかもしれない。しかし聴けば聴くほど、歌われないところにあるメッセージ性が浮き出てくるのである。このアルバムは、何度も何度も繰り返し聴くべきアルバムであり、曖昧だった景色が聴くたびにくっきりと形を持ったものとして表れてくる。これほどに最高の音楽体験があるだろうか。これから全曲レビューを通して、その体験の一部を簡潔に伝えていきたい。 1曲目「時よ」はYMOを彷彿とさせるアナログシンセの高揚感がたまらない。広い草原でウサギの群れが一斉に飛び跳ねているかのようなストリングスが聞こえてくる。特にCメロのメロディーラインは秀逸。「サビの『時よ』は『東京』って聞こえるように作った」とインタビューで語っている。前述した日本人としての音楽を具現化しており、一曲目にしてアルバムの方向性を提示する重要な曲。2曲目「Week End」は曲の冒頭からTuxedoの「Do It」を思わせる痛快なディスコソング。インタビューでは、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「Fantasy」を目指した、と語っている。星野源が多用するファルセットのハモリを存分に味わうことができ、後に出されたシングル『恋』に収録されている「Drinking Dance」にこの系譜が受け継がれている。そして3曲目は、星野源の代表作とも言える「SUN」。これを機に音楽家としての星野源を知った人も多いだろうし、私もその一人だ。自身の闘病体験とマイケル・ジャクソンへの想いを綴った歌詞は、星野源という人物を知れば知るほど深みが増していく。この音楽が、今もなお見られるJ-POPのブラックミュージック的なアプローチに大きな影響を与えたことは言うまでもない。4曲目はバラード曲「ミスユー」。シンプルな編成の中で丁寧に日本人的な情緒を言語化・音楽化している。ベースラインと控えめなストリングスも見事。5曲目には「Soul」で、これまたシンプルな編成で聴かせる音楽だ。聞けば聞くほど耳に馴染んできて、心地よくなるような歌で、次作『POP VIRUS』収録の「Dead Leaf」と合わせて聞きたい名曲。6曲目にはギター弾き語り曲の「口づけ」。アルバムの全体性を調節する上で、重要な役割を果たしている曲であって、ギターで弾き語ることの必然性のようなものを感じるほど洗練されたコード進行でメロディーが紡がれてる。抒情的で象徴的な歌詞は、聴き手を恍惚の境地に引き込む。7曲目「地獄でなぜ悪い」は、先程までの落ち着いた雰囲気を一掃するかのような奇天烈なイントロが鳴り響く。パンクロック的な要素を残しつつ、サビのキャッチーさが相まって、コンサートでは必ず盛り上がるアッパーな楽曲に仕上がっている。8曲目は「Nerd Strut」で、SAKEROCK好きにはたまらないサウンドだろう。そして、この曲のベースを細野晴臣が担当していることも興味深い。9曲目は「桜の森」。前奏の軽快なストリングスはBreak Botの「Fantasy (feat. Ruckazoid)」を思い出さずにはいられない。星野源が「SUN」を制作する前に作られており、星野源なりのダンスミュージックを追究する試作段階にあって異様な輝きを放つ一曲だ。10曲目の「Crazy Crazy」は、もともとバラード曲であったが、BPMを爆上げして今の形になったという。この手法は本人の無意識下で度々行われていると考えられ、次作の「恋」もBPMを上げることで完成した。ハナ肇とクレージーキャッツに対する愛が込められており、歌詞にある”仕掛け”を見つけるのも楽しい。11曲目の「Snow Men」はD’Angeloの「Feel Like Makin’ Love」を意識した妖艶なイントロから始まる。タイトで乾いたドラムサウンドは当時のJ-POPではあまり見られなかったものであり、その洗練されたサウンドがAOR的な要素を醸し出している。サビでは心地の良いファルセットが日本独特の官能的な世界に聴者を誘う。歌詞の感覚的な言葉遣いも特徴的で、星野源の最高傑作の一つと言っても過言ではない。後に、続編的な立ち位置として制作され、『POP VIRUS』に収録されている「肌」も必聴。12曲目には「Down Town」。サウンドは別物であるが、星野源とも親交の深いMark Ronsonの大ヒット曲「Uptown Funk ft. Bruno Mars」が念頭にあったと個人的に考えている。2番の歌詞に出てくる「STOP」が「Uptown Funk ft. Bruno Mars」にも同じような形で配置されているというのは、偶然ではないだろう。あっちが「Uptown」なら、こっちは「Down Town」で、というチャーミングな星野源の遊び心が働いているに違いない。本人からはシュガーベイブ感を目指したと語られており、楽曲の突き抜け感がたまらない。13曲目の「夜」は、星野源が幼少期の頃から気に入ってると言うニーナ・シモンの名曲「I Loves You, Porgy」の雰囲気を目指して制作された至極のバラードソング。サポートメンバーには星野源のファーストアルバム『ばかのうた』の制作時と同じメンバーが入り、ジャズの空気感が色濃く表れている。そして最後は「Friend Ship」。ツインドラムによる独特なビートに乗せて、淡々と本作はエンドロールを迎える。後に星野源は、曲中にSAKEROCKの「慰安旅行」のドラムパターンを引用していることを明かしており、SAKEROCKとの関連性を暗示させつつ、SAKEROCKにけじめを付ける楽曲であったのではないか、と思っている。このアルバムが発表された2015年。星野源は「いろんな変化が起きて、いろんな人が亡くなって、いろんな人が現れてきて、世代が変わっていく感覚」があったとインタビューで答えている。思えばSAKEROCKのラストアルバム『SAYONARA』がリリースされ、SAKEROCKが解散を迎えたのも2015年。そして、『YELLOW DANCER』が2015年の年末にリリースされたことを踏まえると、やはり、星野源は「Friend Ship」に特別な思いを抱いているのだろう。以上で全曲レビューを終える。 最後に、星野源さんの結婚を心から祝福いたします。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    クッキ  |  神奈川県  |  不明  |  2021年05月22日

    SUNが気に入って購入しました。マイケル・ジャクソン風です。タイアップ曲が多くてとても聞きやすいアルバムです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    小笠  |  茨城県  |  不明  |  2021年05月17日

    もはや星野源といえばyellowdancer!!というほどにアルバム内の全ての歌を気に入りました。毎日通勤時間中にこれを垂れ流して完全耳タコ状態、というのは嘘ですがもはや彼の創造する独特の世界から抜け出すことができません。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    てのりくじら  |  不明  |  不明  |  2021年04月28日

    実に今更ながら聞いたところ、すっかり気にいってしまった。明るい曲調とアンバランスな歌詞がねじれた個性を生み出しながら、軸足はあくまでポップス。SAKEROCK時代の感覚を残したような木琴の曲もあってうれしい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ユウムジカ  |  神奈川県  |  不明  |  2020年12月05日

    ジャズ、ソウル、ブラックを超えた大人らしいロックが揃っていて、皆さんが一生聴いていられるアルバムでいてほしいですね!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:7件中1件から7件まで表示