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King Crimson

LPレコード Starless And Bible Black (200グラム重量盤レコード/Panegyric)

Starless And Bible Black (200グラム重量盤レコード/Panegyric)

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  • ★☆☆☆☆ 

    Jeff Page  |  神奈川県  |  不明  |  2011年09月04日

    このシリーズ何故、紙ジャケ 高く売りたいのが見え見えですな 紙ジャケは不便だしキズだらけだし収納に便利くらいで後は何もメリット無し

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  • ★★★★★ 

    sman  |  大阪府  |  不明  |  2010年02月24日

    作り込んだ末の音とは響きが異なるが、一瞬の運とか偶然が作用した音は、芸術性とか完成度において、決して「聴き劣り」するものではないし、何よりこの作品は、単純に、聴きやすさ&聴き応えを備えたポップミュージックの名盤。過度の分析や比較にさらされた末に低評価される類の作品ではないと思う。「リラックス=集中」という定義があるそうだが、本作は正にリラックスの為の音楽。全体的な緊張感と単発的なポップテイストとのせめぎ合いは、聴き手に散漫な印象を与えつつも、全編を集中して聴かせる絶妙な味わいとなっている。 (*手元に置くなら紙ジャケがオススメですが、輸入盤でも、結構高いですね)

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  • ★★★★★ 

    nasso  |  岩手県  |  不明  |  2011年09月21日

    本作のなかで(一般的には)もっとも地味かもしれない「Trio」が、KingCrimsonが間違って産み落とした奇跡の1曲であると感じています。いろいろ高尚なことを口にしながら、手を替え品を替え、日本人向けのリサイクルを続発する偉大なる詐欺師に、半ばあきれ返りながらも、trioのDVDオーディオ体験は、やはり避けて通ることができません。

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  • ★★★☆☆ 

    naoko  |  鳥取県  |  不明  |  2011年09月17日

    輸入盤はしばらく入荷がストップなのでしょうか?邦盤が売れなくなるから(他のCDショップも)?音楽そのものはすごく期待を膨らませながら待っているのですが、パッケージが心配。『アイランド(ISLANDS)』のときみたいに、中途半端なジャケット再現(インナースリーブが封入されていなかった)では消費者も怒るよ。値段も輸入盤にくらべ、すごいのに!今回は英盤と邦盤ではテクチャー紙が違うから再現しがいはあると思いますが…。さぁ、今回はライブ音源を編集した曲ばかりだから(まともなスタジオ録音は確かはじめの2曲だけ)、どんな風にミックス(処理)されているか楽しみ。早く高音質の”Fracture”を聞いてみたい。星はおそらく音楽そのものは5つだろうけれど、パッケージの不安からマイナス2。●そういえば、このシリーズ、40周年の文字とディシプリンのロゴを使ってアトランティックのロゴに見せているところはうまいですね。でもライナーの訳が付いた分、歌詞の訳もなくなってしまいました。こんだけ、お金取るんだったら、当時の解説もつけると面白いのになぁ。確かFrippはこのとき、まだ20代だったと思うけれど、解説にはロック界には珍しく30超えているみたいなことが書かれていたと思う。それからこのアルバムが『月と戦慄』と呼ばれるべきなんてことも。

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  • ★★★★★ 

    21世紀の納豆ロッカー  |  北海道  |  不明  |  2012年01月15日

    ライヴ収録した音源にオーバーダビングした楽曲が大半を占めていることから、「Night Watch」を入手済みの者には不要かな〜と思っていたが、Fripp 御大、なかなか巧妙な仕込み(DVD映像)をやってくれていましたよ。この、商売上手がぁ〜(笑)

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  • ★★★★★ 

    nasso  |  盛岡市  |  不明  |  2006年01月04日

    多くのキングクリムゾンのファンの方と違うと思いますが、私はTrio一曲のために一生キングクリムゾンを聞き続けます。インプロバイゼイションが造化の妙としか言いようのない奇跡のような音世界を現出せしめています。

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  • ★★★★☆ 

    アビーニョ  |  埼玉県  |  不明  |  2011年10月23日

    ボーナス映像、トラック等のクオリティーはわかりませんが、本作は最高です。リマスター(リミックス?)担当がSTEVEN WILSONならば、音質向上も間違えないでしょう!問題は価格ですね。輸入盤より倍の金額はやりすぎですよ。多分、ライナーの訳文付けるだけで、歌詞や対訳付けないで、紙ジャケにしただけで、、、この価格はひど過ぎる。こんな思い上がった価格にするためには、全方向で輸入盤に勝ってなければいけないと思います。せいぜい\1,000差くらいにしていただかないと価値が見出だせません。

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  • ★★☆☆☆ 

    黒いガチャピン  |  所在地  |  不明  |  2009年07月03日

    73年アムステルダム公演が主音源の、スタジオ曲と他ライヴ音源とで制作されている作品。アムステルダム公演の全貌“NIGHTWATCH”が入手できる今、あまりパッとせず前作から次作への過渡的な印象があるものの、ウェットンのポップな作曲能力が本作のスタジオ曲から開花。

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  • ★★★★★ 

    星影のステラー・リージョンズ  |  鼻垂れ・惑星  |  不明  |  2009年01月25日

    J・ミューアの蒔いた種が本作で狂い咲く。このアルバムを初めて聴いた時、BやDFG等のインスト曲は、メリハリ効いたスタジオ・ライヴ録音だと思っていたけれど、これらがGを除いて、実は、73年秋のユーロ・ツアーの際の、即興曲(Gは、フリップ作)。これに加えてCのイントロと、Eの伴奏部分もこの時期のライヴ録音だと知った。 ファンなら誰でも知ってると思うが、Bは、UKツアーのライヴ録音からの抜粋、DFと、作曲されてたGと、Cの出だし部はオランダ公演での演奏。極め付きの、どちらかと言うと地味目のEの録音は、チューリッヒでの即興インストに後から作詞をしてスタジオで、ウエットンに歌わせたという、( 続く)

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  • ★★★★★ 

    星影のステラー・リージョンズ  |  鼻垂れ・惑星  |  不明  |  2009年01月25日

    (続き) 後年、制作秘話を知ると、メンバー皆が、演奏に自信が無ければ成立しないツギハギ状態の作品だと思うが、最初LPをリアルタイムで購入&愛聴したリスナーで、どの位がそうした真実を知り得たか? @の曲名から推測すると、フリップじいは、確信犯では? という気分になり、「してやられたり」と、後で感じたのは俺だけなのか?。それと、個人的に無人島にクリムゾンを1枚(2枚組も可)と問われたら、本作の半分と「Larks Tongues〜」のほとんどがライヴ・バージョンで聴けるという理由で「Nightwatch 」を迷わず選ぶと思うが、俺にとって、ウェットン&ブルフォード期は、ほとんどが、大好物なのでした。

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  • ★★★☆☆ 

    加トちゃん  |  クリムゾン宮殿  |  不明  |  2007年08月02日

    Bible Blackとは錬金術においての黒化を表し、完全体となる過程の浄化を意味している。よって行き着く先は無限の真っ暗闇といったネガティブな思想ではなく、絶対的存在となるその途中であることをアピールしているものと理解される。ただし内容的には前作の「宇宙の二律背反」のテーマの不完全な延長であり、個人的にはKCのカタログの中で最も針を落とした回数の少ない作品。

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  • ★★★☆☆ 

    精神異常者  |  21世紀  |  不明  |  2007年07月23日

    『ポセイドンのめざめ』同様、前後の作品関係を無視すればもちろん素晴らしい(笑)。真面目な話、“STARLESS AND BIBLE BLACK”というKCの最終的見解(ボブ・ディランも芸名に拝借した20世紀英国詩人ディラン・トマスの詩句によるらしい)が初めて呈示されたKC史上重要なアルバムじゃ。

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  • ★★☆☆☆ 

    精神異常者  |  21世紀  |  不明  |  2007年07月23日

    バンド自体に惹き付けられはするものの、とくにウェットンのポップなメロディセンスに愛着があるわけでもないので@Aが入っているにせよ生きた演奏の醍醐味がたっぷり楽しめる『ナイト・ウォッチ』が出てしまった以上、その不完全盤のような印象を受ける。

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  • ★★★★☆ 

    オーディオ・ファイル  |  東京都  |  不明  |  2007年04月18日

    当時、私は高校生だったが…本作は国内盤の発売を待って購入した。また当時はアナログのブートを購入。スダジオ・ワークスを的確に再現する力量に驚いていたが…来日公演は実現しなかった。本作はキング・クリムゾン後期の作品としては、もっとも緊張感があり、静と動の対比、斬新な音楽性に満ち溢れている。また本作では数曲がアムステルダムでの73年11月23日のテイクが使用されているが…当時はレコード発売時のライナーに(一部ライブ音源を使用している!)と書かれているだけで…どの部分がライブ・テイクなのか?判るリスナーは皆無だったはずだ。個人的には…スダジオ・ワークスでは本作と(レッド)がもっとも気に入っている。

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  • ★★★☆☆ 

    +  |  ?  |  不明  |  2006年08月06日

    たしかに演奏水準は高い。だが、アムステルダムその他の公演とスタジオ収録曲を抱き合わせにして新作アルバムとして仕立てたぶんどこか寸切りの寄せ集めの印象は否めない。クロスのヴァイオリンプレイは、みずから当時いま一歩だったと認めている通り、ロックウッドやジョブソンほど達者ではないね。

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