ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 ジャニーヌ・ヤンセン、パッパーノ&聖チェチーリア国立音楽院管、ロンドン響
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 2016年05月14日
Eテレでパーヴォ・ヤルヴィ/N響とのブラームスをやっていたが、とても良かった。ところが、このCDでは悪くはないが琴線に触れるものがない。基本同じスタイルなのに。ヤンセンは生を聴いたことがあり、極めて繊細な表情からエスプレッシーヴォな表現まで幅の広い優れた演奏家だと思った。CDではその魅力がなかなか出てこないのは残念なことだ。このブラームスでは、ローマのオケの下手ではないがコクのない響きが足を引っ張っているのも一因だが、ヤンセンの表現も軽いというか真実性が薄く感じられるのはもしかしてデッカの音にも原因があるのかな。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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8マン | 東京都 | 不明 | 2015年10月05日
この盤を聞いていない段階でレビューはおかしいですが、昨日たまたまヤンセンのブラームスを、ここフランクフルトで聞いたので、期待を込めて投稿します。昨日のバックはゲルギエフ指揮のミュンヘン・フィルでしたが、ヤンセンの演奏は多少オケに押され気味ながらも、繊細さとダイナミズムを兼ね備えた素晴らしいものでした。特に第二楽章は染み入るような音色で、第三楽章は青い炎を想わせる情熱的な演奏でした。この盤も期待できるものと、今から楽しみです。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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