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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第5番『運命』、第4番 アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

交響曲第5番『運命』、第4番 アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

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    surwolf  |  東京都  |  不明  |  2018年04月15日

    ベートーヴェンのハ短調交響曲の「起源」に向き合う事。それがアーノンクールの擱筆とも言うべきレコーディングになった。いつしか演奏する側も聴く側も固定観念に縛られて接していた「運命」と呼称される特異な交響曲の伝統をエポケーし、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと共に、この曲の「起源」の召喚を目指したのである。アーノンクールは言う。「第5番は自由への欲求を人々が感じていた」その場所から生まれた、と。自由の観念が抑圧への抵抗を喚起するまさにその時、第1楽章は始まるのである。「最初の3つの楽章で聴き手を悲劇の中に彷徨わせて、第4楽章で突如としてハ長調が噴出する」とアーノンクールが語るその冒険の物語が、このCDには鮮烈に焼き付けられている。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2016年06月24日

    王が帰還した そして告別の時 そこはヴィーンであり ベートーヴェンと向き合うことになると分かっていた 古楽の復興にとどまらず浪漫の海へ漕ぎ出でたニコラスが戻るべき終焉の湊だ 生涯の了りまでベートーヴェンの交響曲をピリオド楽団で振ることがなかった彼に交響曲の聖典を巻頭から繙く時間は残されていなかった さて選ばれた変ロ長調とハ短調の二曲はそれぞれ適切な演奏時間の外郭いっぱいまで達している テンポは適切だがスコアにない”間”が随所に挟まる 好悪の分かれるところだが わたしは惜別の懷(おもい)が漏れ出たと受け取った わたしもハ短調のスケルツォで落涙したことを告白する 人は死せども芸術は死なず いや 音楽も死す いかなるテクノロジーの発達があろうと音楽は生まれた次の瞬間には消え去る運命を変えることはない もて囃された名演奏家の演奏も時の彼方に霧消していく 音楽は儚い存在だ 音楽は常に今生まれる それを知るからこそアーノンクールの去りがたい懷があふれたのだ 残念だが彼は天に召された 彼以上の音楽の冒険者が現れることを期待して今日も音楽と向き合おう 彼もきっとそれを願っていたと信じる 衷心より哀悼の意を捧げる  

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    かばのすけ  |  神奈川県  |  不明  |  2016年03月12日

    絶対に聴くべし!! 絶対に気に入る、とは言わない。 でも、絶対に忘れられない。 そういう演奏。

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