トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > バルトーク (1881-1945) > ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 ファウスト、ハーディング&スウェーデン放送響(シングルレイヤー)

バルトーク (1881-1945)

SACD ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 ファウスト、ハーディング&スウェーデン放送響(シングルレイヤー)

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 ファウスト、ハーディング&スウェーデン放送響(シングルレイヤー)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (3 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2016年11月28日

    先日の東響とのベートーヴェンは素晴らしかった。デヴィートやヌヴーのような伝説的な女流に匹敵すると思った。このバルトークも意欲的かつ魅惑的な演奏だ。実に洗練されてしなやかであり、かつ尖鋭。この特徴はとりわけ一番の曲想にぴったりだ。二番ももちろん名演で、とくに二楽章の変奏曲は目覚ましい出来だ。chicというのか?ただ、初演者セーケイのような骨太な熱っぽいマジャールっぽさを求めると、時代も場所も違う(セーケイの初演はナチの侵攻の前年のアムステルダムですから)という感は否めない。これはもちろん違うというだけのことで批判ではないのですが。ハーディングの指揮も雄弁。怒れる若者も巨匠風になってきた。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    fuka  |  東京都  |  不明  |  2015年07月26日

    ときおりバルトークが無性に聴きたくなる。容赦ないリズム・無機質な音列・それでいて不意に情緒的なフレーズ・「戸外にて」に表れているようなどこか違う世界から響いてくるような音の波、そうしたすべてがこの2曲のヴァイオリン協奏曲には含まれている。ヴァイオリニストの腕の見せ所でもあるけれど、ぬるい管弦楽伴奏はないほうがましだ。ここでのファウストとハーディングのコンビ、吉とでたか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    yukiyasu  |  三重県  |  不明  |  2013年09月02日

    こんなチャーミングなバルトークは聴いたことがない。消え入りそうな開始から実に可憐な展開に鳥肌が立ちそう。ファウストは絶好調なようで、ハーディングも絶妙な伴奏でサポート。現代的なバルトークに仕上がっています。「現代曲は全てバルトークにつながっている」というブーレーズの言葉にも頷けます。とても感動的なVn協奏曲です。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示