マーラー(1860-1911)

CD (Cooke)sym.10: K.sanderling / Berlin So

(Cooke)sym.10: K.sanderling / Berlin So

商品ユーザレビュー

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2011年04月12日

    マーラー指揮者にはふつうは入らないであろうザンデルリンク先生が、この曲に食指が動いたというのはなかなかに興味深いところ。言葉は悪いながらいつもはいささか「鈍重」な演奏傾向でありますので、こういう重い曲には合うかもしれません。しかし、聴いてみますと、クックのお仕事そのもの(復元)に対してよりも、マーラーが表現したかったであろう「想念」の方に共感を寄せたのかなあという印象で、ザンデルリンクらしからぬテンポの揺れや激しさがみられて、聴きごたえがありました。ただ、彼が施したいくつかの改訂は、あまりうなずけないなあ。ちょっと逸脱の感じあり。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2010年08月20日

    Berlin Classicsの輸入盤は、高音ギラギラの薄っぺらい録音だったが、マスター音源というだけあって、こちらはバランスと深みが調和した良い音。入手するならこれでしょう。スケルツォのコーダにシンバルが入ったり、ラトル・BPO盤と共通するが、音楽的彫の深さと情感の豊かさで、こちらに軍配を上げざるを得ない。終楽章の例のフルートの独奏がもう他を引き離す素晴らしさ。

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  • ★★★★★ 

    よっし  |  北海道  |  不明  |  2008年12月07日

    この演奏を聴いて初めて第10番の魅力にとりつかれました。最晩年のマーラーの孤高な精神性が見事に表現された演奏だと思います(インバル盤ではあまり感じられませんでした)。優しさあふれる旋律、ときに豪快なアンサンブルが耳から離れません。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2007年09月03日

    23’09/13’04/4’02/11’14/21’48=73’17

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  • ★★★★★ 

    take  |  滋賀  |  不明  |  2007年08月05日

    第10番を初めて聞いた思い出の演奏。以来数多くの指揮者で聞きましたが、この演奏を超えるものはありません。 特に第5楽章のしみじみとした情感あふれる演奏がすばらしい!

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  • ★★★★★ 

    ジョックン  |  静岡  |  不明  |  2007年03月03日

     この曲、2楽章以降にはどことなく違和感がありましたが、このザンデルリング盤に限って言えば、少なくとも「統一感」という意味において 一つの完成された至高の結論であると言えるでしょう。  とりわけ5楽章が素晴らしいです。 次時代の、ショスタコーヴィチを予感しているような音が随所に現れ、一日聴いても聴き飽きることがありません。  

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  • ★★★★★ 

    ふりっつ  |  大阪府  |  不明  |  2002年05月12日

    ザンデルリングの見通しが良く、なおかつ情熱的な指揮ぶりで、極めて厚みのある演奏に仕上がっています。評判の高いラトル/BPO版に満足できない人に、ぜひとも聴いていただきたいと思います。

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