オペレッタ・ハイライト〜『チャールダーシュの女王』『伯爵夫人マリツァ』
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レインボー | 不明 | 不明 | 2018年04月09日
カールマンの喜歌劇『チャルダーシュの女王』『伯爵夫人マリツァ』と、ベナツキーの『白馬亭にて』を収録したアルバムです。 カールマンの2曲は共に、フランツ・フォックス指揮、ベルリン交響楽団&リアス室内合唱団の演奏で録音されています。 歌手はサラ・バラバラーシュ、ルドルフ・ショックが主役を張っています。 一般的なこの喜歌劇の録音に比べオケの人数は少なめのようなのですが、それがバンドのような軽快さが出ており、またフォックスのメリハリあるタクトでなかなかの演奏に仕上がっています。 ベナツキーは、ヴェルナー・シュミット=ベルケ指揮、FFB管弦楽団による演奏。 作品自体ミュージカル風ですが、ここでのベルケの指揮は、流石オペレッタを得意としただけあり手堅く軽快かつ、楽しい演奏です。 歌手もなかなか。 尚、3曲ともハイライト収録ですが、録音の感じからして全曲はないでしょう。 但し、有名曲は入っています。 ワーナーからの発売ですが元々EMIが原盤で、同内容のCDが過去にEMIから出ていました。 今回ワーナーから初廉価発売されるにあたり特にリマスタリングなどはしていないようですが、録音年(1960〜1962年)を考えれば十分聴ける音質です。 また廉価盤らしく、楽曲解説、作品紹介等はライナーに記載がありません。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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