『リゴレット』全曲 ショルティ&RCAイタリア・オペラ管、メリル、A.クラウス、モッフォ、他(1963 ステレオ)(2CD)
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カラスの息子 | 島根県 | 不明 | 2016年02月02日
名曲の割には、優れた録音の少ない「リゴレット」全曲盤の最右翼です。その後何組もリゴレット録音は現れましたが、結局はこのショルティ盤か、古いカラス=セラフィン盤に戻ってくることになります。主役四人に穴がなく、ショルティのヴェルディ録音の中で、もっとも満足でき、しかもステレオ録音。何度も復活販売されているのも当然かと思います。大好き。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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martin | 神奈川県 | 不明 | 2015年09月06日
本当に泣けるリゴレットです。 モッフォもクラウスも美声でベストフォームで凄く個性的だし、メリルのリゴレットも父親の深い情愛が感じられてよいです。 ショルティのきびきびとしたドラマ運びがまた最高です。 最新リマスターがよくできていて今まで持っていた方も是非買い替えお勧めです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マダムN | 東京 | 不明 | 2007年10月02日
クラウスのマントバ公爵が若く、格調高く最高です。彼の歌からは、ルネッサンスの画家ラファエロの絵を見たときと同質の感激が得られます。この役を得意とするパバロティでさえ、ここでのクラウスに比べると「おっさんのナンパ」に聞こえます。配役は端役にたるまで穴がありませんし、劇的に仕上がっています。2幕フィナーレでリゴレットの「復讐だ」の歌い出しのテンションが妙に低いのが気になりますが、これは好みの問題で全体の素晴らしさを損なうものではないです。名盤です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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stahy | 東京都荒川区 | 不明 | 2006年05月16日
40年もずっと聴いている演奏なので、旧LPジャケットと同じCDが発売されただけで私にとっては最高です。ショルティの指揮に賛否は分かれるでしょうがリゴレットの悲劇を劇的に表現している点は成功しています。モッフォのファンだったのでこのジルダを聴くたびに昔がよみがえります。CD化はかなり成功していますがRCAのオリジナルLPと比べると少し広がりが乏しく音が刺激的なようです。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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