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バッハ(1685-1750)

CD ミサ曲ロ短調 クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2CD)

ミサ曲ロ短調 クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2CD)

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検索結果:9件中1件から9件まで表示

  • ★★★★★ 

    困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  2021年07月11日

    私は名盤の誉れ高きリヒター盤が苦手なため(コロンビア豆を粗挽きしてかなり濃いめにストレートで飲んだようなビターな演奏ですよね)、合唱曲に強味を見せるクレンペラー盤を購入しました。相変わらずテンポは遅いですが深みと言うか含蓄があると言うか「音楽が充実している」感じがひしひしと伝わってきます。当然この後「マタイ受難曲」も購入したことは言うまでもありません!

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  • ★★★★☆ 

    アリエッター  |  京都府  |  不明  |  2017年10月16日

    クレンペラー自身が唯一気に入って自分でも時々プレーヤーで聴いていた「キリエ」。尤もこの67年盤ではなく61年盤だが。キリエだけの完成度から言えば、確かに旧盤の圧倒的なプネウマには遥かに劣り、正直、聴いていて醒めて、いや白けてしまう。ただ、後半の盛り上げは秀逸。

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  • ★★★☆☆ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2016年09月10日

    SACD盤を購入したが通常CDと大差ない音質で、ちょっとガッカリ。モノによってはCDとは見違えるほどの音質改善があるSACDだが、こちらの録音は若干ゆとりが感じられる程度で、あまり差を感じない。元が古い音源なので所詮はこの程度なのかも。コスパはよくない買い物だった。

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  • ★★★★★ 

    AKKUN  |  東京都  |  不明  |  2010年03月09日

    最初の和音が鳴った瞬間からこの曲を聴くにはこのクレンペラーの円熟した演奏しかないと痛感する録音です。リヒタ―のスタジオ、来日録音やDVD、それに最近の古楽器録音と魅力ある演奏は多いものの、このクレンペラー盤程、人間の罪とそれに対するキリスト教の救い、またそれを大きく包み込む世界観を表現する演奏はであったことがありません。最初から、罪空の救いを深く表すKyrie,神の栄光と喜びを表すGloria,スコラ哲学とキリストの受肉と受難そして勝利と永遠の命をあらわすCredo、主にみまえる喜びを静かに歌うBenedictus,そして圧巻は最後のAgnus DeiとDona nobis pacem。 どこをとっても隙がなく、クレンペラーの大きな一筆書きの世界観に最初から最後まで引き込まれること間違いなしです。クレンペラーの個性が最も生きた演奏の一つでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年06月02日

    冒頭の圧倒的な「キリエ」でたじろいでしまう位のロ短調ミサ曲、パッションやカンタータでの語りを交えた・・この語りが理解出来なくとも一服感につながる・・ストーリー性・主としてドイツ語歌詞の響き等から異なるミサ曲は当然ラテン語で語りも無く合唱・独唱が次々繰り広げられしかもクレンペーラーの特に重い運びに安らぎというものから荘厳な大伽藍に私自身が置き去りされてしまった息詰まり感があるのも事実。演奏は彼の重心の低い指揮、ギーベル、プライ他完璧独唱陣、再生PHOと「立派」ですが曲の好みもあり「素晴らしい」止まりで・・。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年01月10日

    冒頭の圧倒的な「キリエ」でたじろいでしまう位のロ短調ミサ曲、パッションやカンタータでの語りを交えた・・この語りが理解出来なくとも一服感につながる・・ストーリー性・主としてドイツ語歌詞の響き等から異なるミサ曲は当然ラテン語で語りも無く合唱・独唱が次々繰り広げられしかもクレンペーラーの特に重い運びに安らぎというものから荘厳な大伽藍に私自身が置き去りされてしまった息詰まり感があるのも事実。演奏は彼の重心の低い指揮、ギーベル、プライ他完璧独唱陣、再生PHOと「立派」ですが曲の好みもあり「素晴らしい」止まりで・・。

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  • ★★★★★ 

    beethovenplace  |  海外  |  不明  |  2006年11月21日

    演奏はいうまでもなく、(多少重々しいですが)荘厳かつ格調高いものです。クレンペラーがお好きな方であれば必携の一枚ですが、しかし輸入盤に関しては、録音(リマスター)が良いとは決して言えない所に問題があります。一枚目キリエとグロリアとの音質の差は歴然で、あの素晴らしいキリエの不協和音を充分に味わうのが困難なものになっています。EMIの「USA」と書いてあるリマスターには要注意です。音質を気にする人、またはより良い装置をお持ちの方は国内盤など、他をお探しください。

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  • ★★★★★ 

    為朝  |  京都府  |  不明  |  2006年09月26日

    流石に巨匠渾身の名録音だけあって、聴き終えた時の感動は他の追随を許さないものがある。61年版に較べて、全体的な伏線の張りかたが巧妙で、より後半に力強さを感じさせる出来だ。

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  • ★★★★★ 

    ふりっつ  |  松山市  |  不明  |  2001年03月06日

     クレンペラー…。凄過ぎです。  出だしは、かのリヒター盤を上回るような極度の緊張感を伴った「き〜〜〜〜〜り〜え〜〜〜」を期待したのですが、さにあらず。かなり張り詰めてはいるのですが、全体の中で浮き上がってしまうほどの感じではありません。  そこで「ち

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