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サン=サーンス (1835-1921)

CD 交響曲第3番『オルガン付き』、序奏とロンド・カプリチオーソ、ミューズと詩人たち マイケル・スターン&カンザスシティ交響楽団

交響曲第3番『オルガン付き』、序奏とロンド・カプリチオーソ、ミューズと詩人たち マイケル・スターン&カンザスシティ交響楽団

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    bon  |  大阪府  |  不明  |  2021年11月13日

    一回目聴いたときは、Reference の録音にしては物足りないと感じましたが、アンプのボリュームを上げて聴いてみるとジョンソン博士の本来のReferenceの音が感じられました。オーケストラは遠目、これはホールのやや後ろの位置で鑑賞してるようで、ホールの響きも感じられます。 最近のホーネック指揮の録音はホールの前列で聴いた感じでオーケストラの鳴りっぷりはいいのですが余り好きではなかったのです。しかし、このオルガン付きの録音のほうが音の全体像が見渡すことが出来て聴きやすいですし左右の広域感、奥行き感充分で地を這うようなオルガンの音が聞こえてきます。 ホーネック指揮の録音以外のReferenceのSACDはボリュームを上げて聴いた方が本来のReferenceの音がするようです。 SACDはダイナミックレンジ、周波数レンジが広いですから何時もよりボリュームを上げて聴いた方が音の全体像が良く聴き取れると思います。

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    Seiru  |  千葉県  |  不明  |  2017年03月14日

    「序奏とロンド・カプリチオーソ」「ミューズと詩人たち」は文句なしの素晴らしさ。演奏もさることながらソロ・アンサンブルともに克明かつ艶やかに捉えられており、演奏会場が眼前に広がるかのよう。但しメインディッシュのオルガン付きがいただけない。オーケストラは遠くトレモロの刻みも前2曲と違って見えず、システムによっては聞こえてしまうヒスノイズめいた微細な「サーッ」というノイズがフェードイン・アウトの編集痕とともに挿入される始末(特に第二楽章がひどい)。メータVPOの復活もそうですがあからさまな編集痕は鑑賞の支障になります。オルガンの低温こそ再生不能な低周波まで録音されていますが、日本の木造家庭によくあるブーミングも考慮されていない状態での収録なので、特にウーファーが大きいスピーカーでは目も当てられないほどのブーミングにも悩まされます。演奏も録音のせいか高揚感に欠けるふうに聞こえてしまいます。前菜2曲は★5では足りないレベルですが、オルガン付きは★1。本当に全曲ジョンソン博士が担当したのでしょうか……?

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