『アルチーナ』全曲 ヴィーラー&モラビート演出、ハッカー&シュトゥットガルト州立歌劇場、ナグレシュタット、クート、他(1999 ステレオ)(日本語字幕付)
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Lorenzaccio | Soka | 不明 | 2008年09月11日
この手の作品の常で省略が多く少々残念。せめてクリスティのパリ公演位であるといいのだが。だがそれ以外は現代風にした舞台作りといい違和感なく音楽的にも大きな穴もなくこのヘンデルの名曲の唯一の映像としての価値はある。ただ字幕に原語(伊語)がないのが残念。字幕はただの訳だけでなく歌われている歌詞の把握にも役立つのだから。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風街ろまん | 大阪府 | 不明 | 2007年08月14日
こういう演出のオペラを評価するのは、大変難しい。舞台を現代にして、しかも魔女に誘惑された恋人を救出しに行くというのが、あまりにも現実離れしているからだ。私は何も予備知識なしに観たが、後でどこかのウェッブサイトで粗筋を読むと、バレーのシーンがカットされていたり、他にも細部にカットがあるように思う。それでも長い。登場人物の性別にも、最初は戸惑う。昔は歌手のアリアを聴きに行ったのだろうから、繰り返しが多いのは理解できるが、日本語の字幕が最初の1回しか出ないのには少し不満が残る。演奏は、躍動感に溢れ満足できる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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