ブラームス:交響曲第4番、シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲 ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団
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音キチ太郎 | 美しい国ニッポン | 不明 | 2009年01月07日
ケント・ナガノの演奏は、透明感や清涼感を感じさせながらも、なんとも言えない不思議な音色の色気を作り出す。本当にすごい指揮者だと思う。確かに聞こえてくるのはブラームスなんだけれども、これまでとは全く別の音楽観で、違和感なく、より美しく聞かせてしまう。ナガノの手腕にただただ脱帽。ナガノの知的かつ刺激的なコンサートプログラミングと同様、本アルバムはシェーンベルクとのカップリングで大変面白い。芸術の創造性、音楽の新しい可能性を感じることが出来るアルバムだと思う。録音とともに装丁のセンスが非常に素晴らしい。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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