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ブラームス(1833-1897)

SHM-CD ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番、シューマン:幻想小曲集、マルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメル、ミッシャ・マイスキー、ユーリ・バシュメット

ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番、シューマン:幻想小曲集、マルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメル、ミッシャ・マイスキー、ユーリ・バシュメット

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    orisuke  |  新潟県  |  不明  |  2015年01月11日

    超パワフルなソリストが集まっての室内楽は、曲としてのまとまりに欠ける場合やプレーヤー間の一体性が欠如して楽しく聴けないケースもままありますが、流石にこの4名はそういった下衆の勘繰りを遥かに超越した凄まじい演奏。文句無しにお勧めです。普段はあまり仲の良くない猛者の男ども達を颯爽と引き連れて、第四楽章で先陣を切って突っ込んで行くアルゲリッチの格好良いこと。この人は本当に大変な人物ですね。セッション録音の割に音が冴えないのは困りもの。グラモフォンはなんでこうなんだろう。ブラームスの室内楽の録音は確かに難しいのでしょうが、ここまでデッドな響きに録る必要があるだろうか。演奏を台無しにするまではいかないけれども、これが現代の録音かと首をひねりたくなります。

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  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2013年02月11日

    こんな豪華な顔触れの室内楽だからまず買っておいて何の損があろう。ブラームスの四重奏もこんなに斬新に生まれ変わるのかと驚いてしまった。   このCDの前は、I.スターンがアックス、マ、ラレードと録った全集−−こちらもおすすめ。老いてなお青年のスターンが、円熟でありながら若々しい気分を歌い気持ちのいい仕上がりになっている−−を楽しんでいた。今回のアルゲリッチと三銃士による演奏は良くも悪くも「ブラームスの渋い室内楽」のイメージを変えてしまった感がある。したがって気分によって聴き分けたりしている。ブラームスの若いころの作品ではあるが、「髭ぼうぼうのブラームス」をイメージされている方には少し場違いな印象をもたれるかもしれない。ただ、「若さと情熱をもったブラームス」と考えれば納得いただける演奏と思う。特に第4楽章の白熱は必聴。第3楽章のとめどない思慕の念も若々しくてうるわしい。   続編を淡い期待をもって待とう。そのうちまた4人のスケジュールが合うかもしれない・・・。

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月19日

    もともと好きな曲ですが、今までの嗜好を更にランクアップできた名演。独奏者としても超一流のメンバーが集まるとやはり凄いですね。

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  • ★★★★★ 

    Marthy  |  POLAND  |  不明  |  2010年07月28日

    アルゲリッチ、クレメル、バシュメト、マイスキィの4人が並んで撮影された写真がカッコイイ!!!!! DGのホームページでは、セッションの様子を撮影したヴィデオの一部を観ることができます。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年12月09日

    皆さん書き込まれている様に最高ランクのブラームス・ピアノ四重奏曲第1番で2002年アルゲリッチの下?三銃士が集まって一部の楽章の録り直しも経ての演奏盤です。第1楽章彼女の研ぎ澄まされた序奏スタート・・・とにかくこんな大演奏家の共同作業の第一歩聴く方も緊張しました。タイム的には@13’18A7’35B10’51C8’10と第2楽章は短め、第3楽章は長めと思われます。その長い第3楽章も次から次への曲想でただでさえ示唆に富む楽章を静かなだけ奏者の探りあいが面白いしダイナミックな場面はそれだけ打々発矢場面もありますがややだれ気味に私は感じました。最終楽章スリリングでテンポも速い、お互い挑発的でさえ感じられます・・・途中仏映画「仕立て屋の恋」でもバックで流された儚いロマンも流石彼らにかかると更に激しさすら覚えます。最後超特急で結びへ持って行きます。シューマンのピアノ・トリォともいうべき四曲からなるタイムにして計18’24の幻想曲はシューマンのロマン性を出した佳演と思いました。ここはやはり四つ巴のブラームスを聴くべきでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    MusicArena  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  2008年10月30日

    以前は専らスターン、ラレード、ヨーヨー・マ、アックスのもの(今はソニーから再販されているらしいが・・)を聴いていたが、クレーメルらのこれが出てからはすっかりお蔵入り。超多忙を極めるこの有名人4人がベルリンで落ち合ってCDを一枚録ると言うことがどれほど困難な事であったかがライナーに書いてある。それ程の希有な演奏であり、また出来映えも素晴らしいものがある。ブラームスの魂までも聞こえてくる様な鬼気迫る演奏である。細かなことは言うまい。是非買って聴いてみて欲しい。

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  • ★★★★★ 

    fanfan大佐  |  東京  |  不明  |  2008年10月22日

    ブラームスはシェーンベルクの編曲版のおかげで結構ポピュラーな作品になったけど、私はブラームスの室内楽曲の中ではあまり好きではない。しかし、この演奏はそういう好き嫌いを超越した域に達していると思う。アルゲリッチの強靭で研ぎ澄まされたタッチ、クレーメルの感情移入タップリの咆哮といい、4人がしのぎを削りあった結晶のような演奏。これで作品26も入れて欲しかったし、ピアノ五重奏なども是非録音して欲しい。兎に角、一期一会のような名演です。

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  • ★★★★★ 

    syun  |  東京  |  不明  |  2008年10月12日

    ただただ唖然。圧倒的。ブラームスのもつエネルギーが完全燃焼。この4人が集まるとこんなに凄いものが出来るんだと納得。痺れました。

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  • ★★★★★ 

    kazu  |  東京  |  不明  |  2008年10月12日

    これは凄い演奏ですぞ。まあ、この顔ぶれをみただけで想像ができますが。実際、4人のパワーが炸裂して実に刺激的な演奏です。ブラームスは、どこか鬱屈したパワーを内蔵した作品だけに、それを見事に吐き出している感じです。この4人で他の曲も是非演奏してもらいたい。私は完全にはまってしまいました。ただただ絶賛!。

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  • ★★★★★ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2008年10月11日

    追記。ここでもやはりクレーメルとアルゲリッチが凄い!(まあ4人とも凄いですが)。ブラームスの第4楽章など狂乱の舞踏です。刺激的!な一枚。

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  • ★★★★★ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2008年10月11日

    通常のクワルテットのような緻密なアンサンブルは期待できないが、何せこの顔ぶれですから、個性と個性のパワーがぶつかり合って、感情の起伏の激しい、いかにも若い血気盛んなブラームスをほうふつとさせる演奏です。以前クレーメルの弾いたシューベルトの五重奏曲を聴いたことがありますが(CD-R)、音質はひどかったですが物凄い迫力でした。それに比べるとスタジオ録音のせいかややおとなしい感じがします(それでもアルゲリッチを筆頭に十分気迫があります。)。ブラームスの室内楽が好きな人は勿論、苦手な人にも是非聴いてもらいたい名演です

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  • ★★★★☆ 

    coffee  |  sdfkj  |  不明  |  2003年12月10日

    面白い演奏と思う。個人的にはしかしアルゲリッチにはソロピアノでストイックな演奏に期待したいが。

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  • ★★★★★ 

    二十四軒  |  札幌  |  不明  |  2003年10月08日

    この顔合わせというだけでも,期待大でした。かなり以前に発売の告知が出たものの延期されていてやっと手に入って嬉しく思いました。 ブラームスはシェーンベルクのアレンジ版を聞いてからこの曲が好きになり、ギレリス他の演奏を愛聴していましたが、この演奏も各人の妙技、音楽観がつぶさに感じ取れる,すばらしい演奏だと思います。(レビューというより、この曲との出逢いを語っただけになりましたね) シューマンははじめて聴く曲ですが、なかなかいい感じでした。(コメントが手抜きっぽいですね・・・・)

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