交響曲第1番『巨人』〜花の章付き メータ&イスラエル・フィル
検索結果:3件中1件から3件まで表示
-
エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 2012年05月20日
1970年代頃には多大な魅力があったものの、今世紀になる頃にはいつの間にか名前さえ意識しなくなるような指揮者。そんな一人が、私にとってはメータです。この「巨人」は、年代的にも、音楽そのものも、ちょうどその分岐点あたりに位置づけられる様に思えます。若かりし日の才気溢れる奔放な面白さは感じられないけど、昨今の画竜点睛を欠くいい加減さも無く、手堅い真面目なマーラーです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
スターリングラード | 広島市 | 不明 | 2005年04月08日
ブルミーネ[花の章]を含む「巨人」を売りにしているディスクであるが、それ以上の魅力はないと言わざるをえない。テンシュテットやバーンスタインの非常な名演に比較すると表現力、テンション、精神性、その他あらゆる要素において格段の差がある。ヴィーン・フィルと第二番の非常な名演を刻んでいるメータだけに、期待して聴いたが見事肩透かしを食らわされた感じだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ゆずこしょう | 島 | 不明 | 2004年09月22日
第2楽章の花の章が無ければDECCAの1974年の演奏の方がメリハリも利いており迫力がある。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:3件中1件から3件まで表示