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N・K=バーネル | 埼玉県 | 不明 | 2009年12月13日
彼らの1990年発売のデビュー作 2ndアルバム『Congrepation』以降、徐々に落ち着いた作風になっていきますが、このアルバムは彼らの作品中、最もダイナミズムを感じさせる作品で、グランジ好きの方にも聴きやすい作品だと思います パンク的な早急感とハード・ロック的なヘヴィネスは、いかにも90年代のグランジをどうしても連想させてしまいますが、やはり核になっているのはグレッグ・デュリのヴォーカルだと思います 一聴するとダイナミズムを重視したように思われるアルバムの音も、何回か聴くと耳のかかるフックのある"歌"がバンドの重要な要になっていることに気づくはずです グレッグも、まだデビュー作では力まかせに歌っている感はありますが、バンドのダイナミズムの中に埋もれない才能を感じさせてくれます 惜しむらくはジャック・エンディーノのプロデュースの出来があまり良くないこと… でも、それを差し引いて充分評価してあげたいアルバムです0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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