モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』、ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番 ヒラリー・ハーン、パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル
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martin | 神奈川県 | 不明 | 2015年03月07日
ハーンのモーツァルト。ソナタ集より音楽や表現がまろやかで私は楽しめました。 第2楽章にもう少しこくとか味わいがあるとより素敵かな?美しいんだけど。 以外だったのはヴュータン。完璧なテクニックでハイフェッツやフランチェスカッティのようにスピードで弾ききっているのかと思いきや、案外としっとりとフランコ=ベルギー派を聴かせてくれて味わいがありました。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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モーリス・ドビュッシー | 茨城県 | 不明 | 2015年03月03日
ハーンの新譜を購入したのは久しぶり。今までは定番名曲と現代曲の組み合わせ等が多かったけど,これは渋い曲のカップリング。恥ずかしながらヴュータンってほとんど聴いたことがなかったのですが,この曲は構成といいおもしろく聴けました。ハーンもオケもこちらのほうが肌に合っているようで楽しく聴けました。反対にモーツァルトは全体にオケの音が固いような・・まあカンマ−フィルってキリッとしまった演奏という印象がありますが,ここではそれ以上にふくよかさが足りない気がします。「現代のモーツァルト演奏はこうなんだ!」と言われればそうなのでしょうが・・・ピリオド奏法云々言われる前のグリュミオー,シュナイダーハンやオイストラフなどで聴いてきた者としては何かうーんという感じでした。ハーンもヴュータンのほうがのびのび弾いている印象。ということでヴュータンに★5つ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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