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ショパン (1810-1849)

CD ポロネーズ集 ポリーニ(p)

ポロネーズ集 ポリーニ(p)

商品ユーザレビュー

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    Yuki  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月06日

    ポリーニのポロネーズ集はルービンシュタイン盤と共に名盤だと思います。どちらがいいか選べないくらい素晴らしいです。特に英雄ポロネーズは演奏会でも何度も聴きましたが私の理想そのものです。(もちろんルービンシュタインも)ポリーニのショパンの中ではエチュード集と匹敵するくらいの完璧な演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年03月27日

    大学生時代に、このCDを始めてLPで聴いた時の衝撃を今でも鮮明に覚えています。 ルービンシュタインに代表される優美なショパンのイメージを100%払拭する、強く逞しい打鍵、光り輝くような音の解放、など本当に驚きでした。「こんなショパンがあったのか」と練習曲・前奏曲を思い出してしまいました。 録音も最高レヴェルです。アナログの美しさに圧倒されました。 必聴のCDです。

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  • ★★★★★ 

    kurobuta  |  熊本県  |  不明  |  2011年12月29日

    LPの時代から聴いてます。この演奏の後、アシュケナージ、ルービンシュタイン、フランソワなど、錚々たる演奏家の演奏をを聴きましたが、透明で強靱なポリーニの演奏が今も一番好きです。私の装置で、CDとの比較では、元気の良いのがCD。生き生きと鳴ります。でも、悪く言えばうるさい。平面的で、スピーカーの前にぺたっと張り付いたような印象の音です。一方、このSACD、元気の良さは後退しますのであれっと最初思いました。でもしばらく聴いていると、重心が下がり、静かなときは静かに、大音量でも耳にうるさくない。ダイナミクスの幅が広く、奥行きと広がりがあります。一言で言えば自然です。値段の分の価値はあります。でも私にはやっぱり高い。CD出始めのころ4800円〜4200円だったのを思い出しました。同じSACDでも、EMIのように、メジャーレーベルであっても、レギュラー盤3000円が可能なのだから、ユニバーサルも限定盤はやめてもらい、値下げを希望します。

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  • ★★★★☆ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  2011年11月30日

    ポリーニの魅力は聴いていて「爽快」「痛快」「気持ちいい」からだと思う。どんな難曲も淀みなくスラスラと弾いてしまう。ポリーニの音は祖国イタリアの地中海の陽光を思わせるほどまぶしく輝いている。全ての音符に光が注がれており健康的に明るい。その光に我々は吸い寄せられる。心地よい事この上ない。時として無性にポリーニが聴きたくなるのは我々が夏の日差しを浴びたくなるのと同じ理由なのではないか。ところが我々は光ばかり浴びているとまぶしさに飽きて暗がりへ行き「闇」を求めたくなる。そんな時ポリーニはどうにもならない。彼の音楽には「闇」がないからだ。そうするとホロヴィッツやフランソワ、ポゴレリチ、内田光子あたりに手が伸びてしまう。ポリーニの影響力は強すぎると見えて最近のピアニストは皆健康的でまぶしい音で弾きたがる。「闇の世界」を弾けるピアニストがめっきり減った。暗い時代を反映しているのかと勘ぐりたくなる。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2011年05月02日

    皆さんの評判が今ひとつですね。ポロネーズ集では、ポリーニ盤とルービンシュタイン盤さえあれば十分と思っている私ですが。みなさんは、どんな演奏が好きなのでしょうか。ポリーニのポロネーズ集とエチュード集が出たときは瑞々しく、凛として、衝撃的でしたが...。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2011年01月29日

    ほんの数ヶ月前に購入した(悔しい…!)SHM-CDも音質面で満足していたが,やはりこちらの方が素晴らしい…! 専門家ではないので細かい部分を専門用語を用いて語ることは出来ないが,感じたままに表現すれば「しっかりと定位された」感じ。目を閉じると,あたかも実際に自分と同じ空間で繰り広げられている演奏を体験しているというか…。思ったように説明できないのがもどかしいが,一つだけ自信を持っていえることは,これ以外のアルバムはもう必要ないということ。「これ以上,何を求めますか?」というのは吉田秀和先生のポリーニのアルバムに対するコメントでしたっけ…? そのお言葉,そのまま使わせていただきます。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年12月19日

    究極の高音質SACDの登場だ。本演奏は、世評があまりにも高いせいか、数々の高音質化への取組がなされてきた。SHM−CD盤、ルビジウムカッティング盤、そしてマルチチャンネル付きのSACD盤など、様々な種類の高音質化CDがあるが、今般のSHM−CD仕様のシングルレイヤーSACDは、これまでの高音質化CDとは一線を画する次元が異なる究極の高音質CDと高く評価したい。ピアノの音が、硬質ではなく、どこまでもソフトに響くのが見事であり、これだけ音質がいいと、演奏自体の評価も随分と違ったものにならざるを得ない。本演奏は、世評は非常に高いのであるが、私としては、感情移入が全く見られない機械じかけの無機的な音質が、ショパンの詩情をスポイルしてしまっているのでないかと思っており、あまり高い評価をしていなかったというのが正直なところである。しかしながら、今般の高音質CDを聴くと、ポリーニのピアノタッチが決して機械仕掛けの無機的なものではなく、非常にコクのある内容豊かな印象を受けた。力強い打鍵から、繊細な抒情に至るまで、表現の起伏の激しい、血も涙もある演奏を行っており、本演奏に対して、私がこれまで抱いていた悪感情は完全に吹き飛んでしまったのである。それだけ、本CDの音質は素晴らしいのであり、ポリーニの他のCDも、同様の仕様で高音質化すれば、随分と評価が変わってくるのではないかと思った次第だ。

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  • ★★★★★ 

    hana  |  千葉県  |  不明  |  2006年11月06日

    私が思うに。 皆さんの評価の辛さには、私たちの耳が逆にmidi慣れしてしまっていたりするのもあるかもしれませんよ。 私は5番が好きで自分でも弾きますが、確かに彼のはmidiっぽい。 でも逆に、それが彼の弾き方で、もっと言えば、彼がmidi音の開拓者何じゃないですか?ああいう音も、ピアノが奏でる一種の音で、その音であり、弾き方が彼は好きなんだと思います。彼が探求して探り当てた音のようにも私には聴こえますよ。 音楽の捉え方は人それぞれですが彼もまた素晴らしいピアニストです。

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