交響曲全集 ケーゲル&ドレスデン・フィル(5CD)
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meji | 神奈川県 | 不明 | 2009年07月06日
このSACDの録音は数あるベートーヴェンの全集の中でも最優秀の部類に属しており、美しいサウンドに浸るだけでも十分価値がある。それにSACDがこんなに安くていいのかと心配してしまう。演奏はケーゲル独自の様式観と美意識に貫かれたもので、スコアを見ながら聴くと随所に新しい発見がある。平林氏の評にもある通り、レクィエムのような第九終楽章はあまりにユニーク!5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぶるーすきー | 兵庫 | 不明 | 2006年01月08日
世評に惑わされず、3番と7番を聴く為だけに購入しましょう。クラシックリスナーとして、その素晴らしい演奏を体験しないのは一生の不覚です。ケーゲルの演奏に引き込まれてしまうのは、そのテンポ設定の妙にあり、3番の第2楽章の慟哭の底知れない深さ、7番の第4楽章フィナーレでは聴く度にリズムに合わせて体を動かしてしまっている自分を発見します。私にとってフルトヴェングラーを超えた唯一無二の7番です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2005年05月01日
きりりと引き締まって、実に小気味のよい、立派なベートーヴェンです。最近、ケーゲルについては“はみだし”的演奏ばかりもてはやされて、誤解を生みがちです。この充実した全集は大いに評価されるべきです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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無椀弟子 | 群馬県 | 不明 | 2005年04月16日
7番の終楽章での、緊迫感と疾走感溢れる演奏に思わず身を乗り出してしまった。特に、ティンパニの雷鳴の如き激打等はかなりインパクトがある。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひる寝 | 岡山市 | 不明 | 2001年10月14日
以前コロンビアから第6番が、ザンデルリンクの第5番とのカップリングで出ていました。その「田園」は流麗で、とても大好きな演奏です。ケーゲルのブルックナーなどは奇妙なだけで、どこがいいのかわからない私にとって、彼の名は、このCDとともに記憶されていました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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