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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第4、5、7、8、9番、第6番より フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、ベルリン・フィル(1943〜51)(6CD)

交響曲第4、5、7、8、9番、第6番より フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、ベルリン・フィル(1943〜51)(6CD)

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    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2015年11月09日

    このセットを購入した理由は第7番のカイロ盤がほしかったことに尽きる。これでフルヴェンのブルックナーが全部揃うからだ。ただの記録上の自己満足でしかないことは判っていても、音源が存在し、CDとして出ている以上は、欲しくなるのがファンというものではないだろうか?このカイロ盤の内容はU氏によればローマ盤の方がましだそうであるがあるが、文献的価値で持っていたいのである。他の曲については多くの方々のコメントがあるのでここでは省略させていただく。但し8番については個人的にはこの中のものより最後の1954年のものの方が迫力があり、半年先の死を前にしての最後の熱演という気がするのである。確かに49年3月14日や15日の方が良いのかもしれない。しかし小生は54年の方が好きである。乱暴なフィナーレの出だしなどうれしくなってくる。4番も彼としては意外にも名演であり、惜しくも第1楽章の脱落した6番も小生大好きである。現代のようにブルックナーがたくさん演奏され、比較が簡単にできるような時代ではなかったのに結構数を残してくれたことにまず感謝したい。余談ではあるがあとは数あるフルヴェンの「第九」の中で唯一手に入れていない1951年1月7日の1枚のみが欲しいと思う昨今である。音の悪さは判っている。それでもなお彼の第九はすべて持っていたい、と思うのは小生だけであろうか?

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