LoVendoЯ

CD イクジナシ

イクジナシ

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    金山寺味噌  |  愛知県  |  不明  |  2014年11月12日

    デビュー当初の頃はどこかしら「大人に決めてもらった事をやらされてる」感があったLoVendoЯだけれど、デビューして1年以上経ってだいぶ自主性が出てきたように感じる。けれん味のないまっすぐなロックサウンドに乗ってれいな&おかまりのツインヴォーカルが華麗で力強い歌唱を披露している。全5曲の中で唯一のオリジナル曲『UNDERGROUNDER』は宮澤茉凜の作曲だが、曲調は彼女が影響を受けたというメタリカのテイストを思わせる硬派なハードロック。結成当初からのナンバーでライブではお馴染みの『この世に真実の愛が一つだけあるなら』はこのアルバムが初収録。『少年』は書き下ろしのフォークロック風ナンバーで、魚住有希曰く「テレキャスによるアルペジオなどもこだわった」とのことで、ドラマティックな仕上がりとなっている。中島卓偉提供の楽曲でアルバムのタイトル曲でもある『イクジナシ』のキレキレぶりも聴き応えあり。 れいなのしなやかで柔軟性に富み、しかし芯のある歌声はさらに表現力を増したように感じる。「れいな、大人にはなりたくないけん」などと発言してる通り、いい意味でのヤンチャさ、可愛らしさも相変わらず。一方のおかまりはデビュー当時の硬さはさすがに取れていて、しかし彼女独特のまっすぐでパンチの効いた歌はさすがにひとつの個性となった感がある。DVDで『Stonez!!』、『愛の儀式』、『だけどもう一度それでももう一度』の3曲がライブヴァージョンでの収録となっている。れいなの余裕綽綽のステージングはさすがに百戦練磨だ。次は是非フルアルバムを!

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