トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > シューマン、ロベルト(1810-1856) > 交響曲全集 ラトル&ベルリン・フィル(4LP)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

LPレコード 交響曲全集 ラトル&ベルリン・フィル(4LP)

交響曲全集 ラトル&ベルリン・フィル(4LP)

商品ユーザレビュー

星5つのユーザレビュー > すべてのユーザーレビューを見る
  • ★★★★★ 
    (2 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★★★★ 

    TOCHIPAPA  |  広島県  |  不明  |  2015年11月13日

    ラトルとBPOのCDは音が不味くてもう買うまいと思ってましたが、自主レーベルでSACDというのでポチってみました。  音はかなり良いです。CD層も私の持ってるEMIとは比べものになりません(といっても、DGでもガッカリしたものが何枚かあります)。  録音の狙いを変えたのか、1/4番はピリオド奏法のような感じ、2/3番はベルリンフィルサウンドにより近いように思います。 昔なら、重厚な2/3番タイプの方が好きだったんですが、1/4番もとても良いですね。  2/3番を録ってみて、もう少しこうしたいね、ということだったのかなと思いますが、どっちがというより、全集だから統一感がある方がよかったなあと思います。 いままで、「ラトルの音楽」ってどんなものかまったくわからなかったのですが、これくらい録音がいいと解からなくもない気がします。 正直、この演奏はまだ肌に合いませんが、カラヤンで聴き直してみたら、案外こちらの方が心地よかったりもしています。 でも10年前なら「これがBPOぅ?!」だったかも。  装丁が綺麗なのと、解説が自分好み(昔のレコードのような、素人に読みやすいお話しです)だったのでオマケして★5個。  あ、でも、前の方も書かれてますが、オケの上手さは絶句モノでした。 しかもライブで!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    かくとしらじ  |  愛知県  |  不明  |  2015年10月22日

    2ch SACDでの試聴。ブラームス、マーラーでも思い知らされてきましたが、とにかくオケが上手く、説得力がある演奏です。既成のシューマンらしさが減じていると感じられる方もいるでしょう。しかしここまでくると、スコアに書かれていることを演奏し尽くすことで、ラトル+ベルリンフィルはこれまでの因習をちゃらにして、聴いている私たちに共に新しいシューマン像を築き上げていこうと提起しているようです。Pヤルヴィ+ブレーメンの斬新な演奏も素晴らしかったですが、こちらは役者(特にオケ)が一枚も二枚も上で、迫力凄味が圧倒的です。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示