カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

CD カラヤン1980s(78CD)

カラヤン1980s(78CD)

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    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2019年05月26日

    ようやくこの1980年代の全集もすべて聴いた。この1980年代のカラヤン全集は一筋縄ではいかない。第1に、「アルプス交響曲」「ショスタコービッチ交響曲第10番」のような1970年台の鉄壁さに勝るとも劣らない超絶演がある。第2には、マーラーの交響曲第9番のようなカラヤンの老境の抒情性がしみだしているような名演がある。第3に、ムターやツィメルマンのようなカラヤンの新たなお気に入りのソリストたちが生きのよい素晴らしい音色を響かせているものがある。アンナ・トモワ・シントウの情感豊かなソプラノも聴ける。第4に、チャイコフスキーの交響曲のように、重厚・完璧なベルリン・フィルではなくウィーン・フィルとの抒情性を際立たせたような演奏がある。その一方で、「惑星」やワーグナー名曲集のように、単にデジタル録音盤も作ったという以上の意味があまり感じられないものもある。さらに、1970年台の録音に比べると、細部のち密さとか全体的な緊張感が多少減退したかのような印象の演奏も少なくない。つまり、全体的に同じ曲が多くても、この1980年代の録音は1970年代や1960年代と比べると特徴のばらつきが大きい。ただ、1960年代と1970年代を持っていたとしても、こちらはこちらで聴く価値も持っている価値は十分ある。リマスタリングは良好で、デジタル録音の最初の時期に発売されたものに比べて音質にふくよかさがある。いずれにせよ、クラシック音楽史に残る貴重な遺産である。

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    nabeiti007  |  東京都  |  不明  |  2015年04月27日

    シリーズすべてを購入して、カラヤンのCDが254枚が数万円で揃うとは 信じられないことです。デジタル録音中心のこの80年は音質も素晴らしく なかなか単品では手に入りにくい価格でした。ただ驚きです。 このような廉価で手に入る時期は本当に限られた今だけだと思います。 あのころ買っておけば良かったという時期が必ず来るでしょう。私は定年退職したばかりなので時間だけはあるので、余生のささやかな楽しみとして鑑賞してゆきたいと思い購入に踏み切りました。 月一枚2800円もするLPレコードに、何回も針を落として聴いていた頃からこの時代の変化はさらなる媒体の変化を予測させます。CDの終焉なのかと思うとさみしい気持ちになります。

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    待望のbaio  |  福岡県  |  不明  |  2014年11月16日

    カラヤン1960s・1970sに引き続き、1980sも購入。 まだ聴いていませんが、 60s・70sの素晴らしさから当然期待大。 それにしても、 レコード盤の購入からクラッシック音楽に入った立場からすると、 2百数十枚ものCDが、6万円足らずで手に入ったわけであり、 夢のようです。 19歳で最初に買ったクラシックのCDが、カラヤンとBPOの、 ファミリーコンサート?だったような。 フィンランディアとG線上のアリアを繰り返して聴いたものです。 あと数年で定年という歳になって、余生の楽しみと言える宝物を 手に入れさせていただきました。 期待値を込めて星は五つです。

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    景勝  |  所在地  |  不明  |  2014年11月03日

    半分以上すでにCDで持っていますが新たに購入しました。60年代・70年代のBOXに比較して、紙が薄いこととCDの保護用ビニールが付いていないことが残念です。演奏は新たに聞きなおしても素晴らしいと思いますが、音質は既存のCDと比べて良くなったとは思われませんでした。(私のオーディオが安価なせいでしょうか)。次はオペラの発売を期待します。

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    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  2014年10月27日

    驚いたのがCDでしか出さなかったマーラー9番ライブを除いて、ブルックナー8番以外みんなレコードで出ていたこと。自分がレコード買わなくなった80年代中以降でもレコードは残っていたのか。最後のブルックナー7番には分厚いディスコグラフィーついていたがレコードにも付いていたのかと想像するが、あれは国内盤だからか。確かに輸入盤のほうがレコード出てた。SACD出て10年以上になるのにさっぱり普及せず、それでもまだ出してるのも不思議。

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    ゼッパール  |  北海道  |  不明  |  2014年10月13日

     とんでもないダブり買いにもかかわらず、今回のボックスで最も楽しみにしていたのは、未だにリマスタリングされたことのなかった盤(特にハイドンの交響曲9枚)のOIBP化です。ハイドンの旧CDは響きが塊になりがちで聴きづらく感じていましたが、それがかなり改善されており感激いたしました。デジタル期のカラヤンの録音では、異様なほどのレガートは後退し、それが古典派の演奏に相応しい効果をもたらしているように思います。これらのハイドンも比較的ゆっくりとした歩みの中で、一つ一つの音やフレーズを慈しむように優しく、また時には堂々と説得力を持って演奏されており、格調高く味わい深いです。私は、基本的にピリオド派ですが、ハイドンのパリ・セットとロンドン・セットの18曲に関しては、カラヤンの1980年代のこれらの演奏が最も好きです。

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    レナード、フォン、カラスタイン  |  不明  |  不明  |  2014年10月06日

    円安による為替の影響だろう、この80年台ボックスの値段は少し痛い。特に家計が重くのしかかる30〜40代くらいの、家庭を持っている方には購入を迷っている方もいらっしゃるだろう。80年代の録音はデジタル録音の始まりの頃で金管が硬質で弦の音にやや潤いが欠ける印象の音源もあった。しかし111年記念ボックスなどの音源を聞いてみるとマスタリング技術の向上により聞きやすくなっていることがわかった。今回のボックスでどの位音質が改善されているのか?気になるところだ。80年代の録音は名盤も多い。惑星やドヴォルザークの8番、グリーグやシューマンのピアノ協奏曲など80年代しかない名盤もある。一般には70年代がカラヤンの黄金期と言われているが、難解な曲も多く録音にも癖があるためクラシック初心者が70年ボックスから入った場合、ツボにはまらないとクラシック音楽が嫌いになってしまうおそれがあるかもしれない。私のようなジャズをはじめ多ジャンルの音楽を好む平凡な聞き手はマーラーの9や新ウイーン派などの曲は良さがよくわからないし、ブルックナーも9あたりだと初心者には取っつきにくいという意見もあるだろう。マーラーなら復活や千人の交響曲などが一般的にも聞きやすく、オペラが得意だったカラヤンには向いていると思うのだが彼はなぜ録音しなかったのだろう?高齢だったこともあり時間が足りなかったのかもしれない。個人的好みで順番を付けさせていただくと、曲目がスタンダードな聞きやすい録音の60年代、円熟の80年代、完成度が高い演奏であるがやや癖がある録音の70年代といった順番にしたい。クラシックをこれから聞いてみたいなんていう若い方がおこずかいで買ってもこの80年代ボックスなら十分満足できる内容だと思う

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    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2014年09月28日

    以外なほどに毀誉褒貶入り乱れることが多い、カラヤン先生の80年代録音。マーラー第九のように評価が最高峰で確定しているものあれば、ベートーヴェンやブラームスの交響曲全集のように70年代の方が完成度が高い、いや60年代の方が芸術性は高いだの、どうも80年代にあまり好意的でない評価を下す方もかなりおられるようですね。マイヤー問題などもあり、ベルリンとの蜜月時代が終わり、先生御自身の健康問題などもあり、統率力の衰えが指摘された時代です。 しかしそれゆえに、私などはむしろ強引なまでの完璧性が消え、オーケストラを力で制御するのではない、自然な感興を感じて好感が持てるのはむしろこの時代の録音なのです。とくにウィーンでのブルックナー、チャイコフスキーに強くそれを感じます。最新プレスで音質がどのように向上しているか楽しみですので、もちろんかなりの量の重なりは承知で購入です。

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    マラ3マニア  |  愛知県  |  不明  |  2014年09月23日

    次はオペラ版の発売を熱望します!

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    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2014年09月03日

    60sの箱が出たとき、70s、80sと出るだろうなと思いました。あとはオペラ箱でしょうか。漫画家が指揮者を描くとき、カラヤンがモデルだろうなというものが多いほど、カラヤンは指揮者の代名詞かもしれません。私たちの世代は、コツコツお小遣いを貯めて、やっと60年もののベトやチャイコを買うと、70年ものが出るし、チャイコについては、70年のグラモフォンとEMIがあるし、そうこうしていると、80年ものが出る始末でした。大人になって80年もののCDを買ってみると、60年もの、70年ものを買ったときの感動がなかったのが不思議でした。カラヤンのことだから、これが、自分の理想だと渾身のベトやチャイコだと録音したのだろうが、小遣いを貯めて買ったということでないからか、「えっ」という感じでした。80sではCD時代の名演、ブラームスやウィーン・フィルとのブルックナーは素晴らしいと思いますが、チャイコやベト、ドボルザークは、私の好みなのか70年ものをつい聴いてしまいます。私たちのように、リアルタイムでレコード、CDを買ったものは、ダブリ、ダブリで、複雑ですが、若い方には宝箱ですね。中川右介著「カラヤンとフルトヴェングラー」にありましたが、フルヴェン死後もフルヴェンのものが売れ続けるという、フルヴェンの亡霊と戦っていたのでしょうか。しかしながら、賛否ありますが、クラシックを商品化し普及したのはカラヤンの功績に違いありません。悔しいけど☆5です。

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    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2014年09月02日

    1980年代後半初めて上京し地方には無い中古レコード店なるものを知り、そこでカラヤンの80年代録音盤が半額程で売られているのを見て驚愕し次々買い集めたのが思い出される。 思えばカラヤンも最晩年を迎えつつありそれぞれを最後だと思いつつ録音していた事だろう。当時デジタル録音が開始されたばかりでデジタル録音の表記を見ただけで高音質を期待し嬉しくなったものだ。あれから幾星霜自らも60代が迫り人生の終焉というものを僅かばかり意識しかけてきた。当セットの箱の色も何やら黄昏めいていてこの世紀の巨匠がこれら全盤をかけて自らの死と変容を表現しつつあったのではと思われる。

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    mulder  |  福島県  |  不明  |  2014年08月21日

    全部CDを持っていますが,写真を見るとOIBP化されているようなので(レーベル面のデザインが1960s,1970s同様,「オリジナルス」と同じなので),これは買うしかありません。1980年代の録音はOIBP化が遅れており,ずっと待っていました。国内盤はSHM-CDで何度も再発されているものがありますが,OIBP化によりどれだけ音質が向上するか(SHM-CDより効果が高いはず),今から楽しみです。特に1980年代初めのものと,最晩年のものはどちらも音が硬めの傾向があったので,どのように変化するか。もちろん,今持っている非OIBPのものは,聴き比べるため,処分せず手許に置いておくつもりです。ちなみに,これまでOIBP化されたときに音質の変化に特に驚いたのは,1986年のボレロの冒頭の小太鼓と弦のピツィカートのバランス(非OIBPの方が好き),1983年のツァラトゥストラのオルガン(非OIBPでははっきり聴こえなかった),1970年代のものですがマーラーの5番(OIBP化前のものは,とても聴けたものでないほどひどい音だった!)です。今回,音質の変化に驚かされるものがあるかどうか。

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    古典派研究  |  東京都  |  不明  |  2014年08月16日

    20世紀のクラシック界を代表する【帝王】指揮者カラヤン。 その晩年に至る80年代の録音を集大成したBOXがシリーズ完結になる。 60sで音楽の素晴らしさに興奮し、70sでLPジャケットの思い出が蘇り、80sでCD時代の到来を告げた名演。 手兵ベルリン・フィルとの決別、ウィーン・フィルへの接近と迷走を続けた巨匠カラヤンの生涯を締めくくるに相応しい企画だと思う。 個人的には、ベルリン・フィルとの冷めた硬い演奏には戴けない部分もあるが、時代を生き抜いた帝王の姿を垣間見ることが出来る。 このBOXの登場までには、輸入盤や国内盤の再発を何度か買い直したが、もうその必要はない。 特に推奨は、ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカ。 時代も不仲も感じさせない、まさにカラヤン/ベルリン・フィルならではの最高の宝物。 もちろん、ウィーン・フィルとのチャイコフスキーやブルックナーなどは絶品である。 指揮者に影響されたクラシックといえば、間違いなくヘルベルト・フォン・カラヤン。 4度目のベートーヴェン交響曲全集の時と同じくして来日した(82年10月20日京王プラザホテルにて)時のレコード会社からの招待で記者会見に同席した思い出は、生涯忘れられない。 【帝王】を愛するすべての方にお勧めしたい。

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    Yuniko  |  新潟県  |  不明  |  2014年08月14日

    カラヤン1980sがついに発売。カラヤンは1984年に来日した際、黒田恭一氏のインタビューに答えて「これからあと50〜60枚のレコードを作りたい。聴く人にも私自身の心にも感動を与えるレコードを。それが私の芸術上の”遺言(テスタメント)”」と語っていた(レコード芸術84年12月号)。「カラヤン&ベルリンpoの全盛期は?」と問われると、私自身は「1970年代」と答えるだろうし、実際にカラヤン1970sのレビューにもそう書いた。たしかに1960年代・70年代と比べると、オーケストラ芸術の極致のような凄みは後退しているかもしれないが、80年代のカラヤンには、一つ一つの作品を慈しみつつ演奏しているような、愛惜の情が感じられる。そこがいい。オリジナル・カップリング、オリジナル・ジャケットでのBOXも、ぜひこうでなくては!やはりカラヤンの生前から彼のレコードを追いかけてきた人間としては、LP初発売時のものを再現してほしいのである。EU盤だからジャケットもきれいだろうと勝手に期待しています。前回のカラヤン70sはオリジナル・カップリングがなされているKorea盤を購入したのだが、スキャニングのミスなのか美しかったはずのオリジナル・ジャケットが赤茶けていたりカラヤンの顔がゆがんでいたりしてがっかりした。EU盤のジャケットは60s・70sともきれいだったと商品比較の記事で読んだので、今回は期待。  カラヤン1980sの収録曲目を見て、「おぉ!」と思ったことが一つ。カラヤン生涯ただ一度の登場となった「ニューイヤー・コンサート1987」。当然このBOXにも含まれているが、ジプシー男爵・皇帝円舞曲・常動曲が収録されて2枚組となっている。この3曲は既発売のCDではカットされており、この時の演奏曲を完全収録したものは初CD化ではないか?カラヤンのニューイヤー・コンサートは、1987年の元日にテレビの前で息を詰めて見て、絶美のワルツに酔いしれた。ところが日本初発売時に(同年4月、世界に先駆けての発売だった)完全収録でないのを知って、がっかりした思い出がある。もしこのたび完全収録したCDになるのなら、とてもうれしいことである。  最後にぜいたくかつわがままな望みだが、カラヤン初期録音集やN響との悲愴、普門館の第9、日本でのラスト・コンサート3夜など、DG(ユニバーサル)から発売されてこれまでのBOXに納められていないものも、まとめてBOXになるとしたら、もう言うことはありません。

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    segovia  |  愛知県  |  不明  |  2014年08月13日

    未発売状況での投稿ですが、演奏は知っているので・・・。とうとう出ましたという感想。60、70、80年代と、彼の音楽スタイル以上の人生そのものが見えてきます。残るはオペラです。EMI向け録音集ではすばらしい名演ばかり。DGでもぜひとも実現してもらいたいものだ。

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