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ベートーヴェン(1770-1827)

SACD 交響曲第7番 佐渡裕&ベルリン・ドイツ交響楽団(シングルレイヤー)

交響曲第7番 佐渡裕&ベルリン・ドイツ交響楽団(シングルレイヤー)

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年11月12日

    私はほぼ毎週日曜日、佐渡裕の司会するTV番組「題名のない音楽会」を見ています。彼の親しみ易い司会ぶりにも惹かれてのことですが最近彼がBPOを振ってのショスタコーヴィチ交響曲第5番の演奏盤も出るなどしており関西出身者としてのサポートにより力を入れるべきと思っての事であります。先週も当番組で彼が首席指揮者を務めるシエナ・ウインド・オーケストラが演奏していましたがそのシエナ・ウインド・オーケストラの演奏する「タルカス」と題したCDと同時に彼がもう十年以上もの付き合いのあるベルリン・ドイツSO(DSO)を指揮してのベートーヴェン交響曲第7番のライブ録音CDで2011年現地での演奏会模様(演奏タイム@14’24A9’02B9’16C8’13)であります。まぁ、曲は「のだめカンタービレ」のテーマとしても人気と認知度が抜群だけにこのベト・シチ一本勝負のCDで結構な価格もする処が評価の分かれるポイントの一つでもありましょう。オーケストラDSOは設立後フリッチャイやマゼールがしばらく手がけた旧RIASOで流石ドイツ老舗のオーケストラサウンドを誇り演奏自体は通常演奏でスタートから飛ばす処を前半はややセーブ気味にして佐渡の体質に合った上昇気流に乗るべく後半に山場を持って行き最終楽章などのしゃくり上げ展開はただの空元気に終わらせぬ風であります。重厚なサウンドを比較的マイルドに捉え佐渡のスポーティさを活かした録音と思いました。彼はこの演奏会の頃で丁度50歳、益々の今後の活躍を期待しましょう。特にサプライズはありませんが真正面から取り組んだ新鮮さに演奏後の聴衆拍手声援と共に素晴らしいランクということにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2013年08月01日

    前作、ドヴォルザークの新世界交響曲に続く、ベルリン・ドイツ交響楽団とのライヴ録音は、ベートーヴェンの第7交響曲。 CDの帯によれば佐渡の大切なレパートリーであるとの事。 2011年10月にベルリン・フィルハーモニーでの録音。 前作程ではないのだが、ベルリン・ドイツ交響楽団の重厚なサウンドと、佐渡の熱いサウンドが一体となった演奏はすばらしい、特に終楽章、コーダでの熱演ぶりはこの指揮者らしい。 最後の音が終わるか終わらないかの所で観客がフライグの拍手を送っていて、ベルリンっ子を感動云々と書かれた帯の謳い文句も過剰ではないことが分かる。 ただ、不満点もあって、まず値段が高い事。 1曲で3千円越えの値段はなかなか手を出しにくい。 また私のようにSACD対応のデッキを持っていない人は、結局CD層で聴く羽目になるので、それなら高品質CDと言われるCDで発売してくれたほうが良かったと思う。 録音は問題ない水準。 まぁなんだかんだと言ってますが、気に入れば買いだと思います。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2013年06月07日

    どうして皆さん、書かないんでしょうか?仕方なく書きます。これは素晴らしい!近年、久々にこんな第七を聴いた気がする。佐渡の汗がこちらに飛んできそうなくらい、押しまくってくる。いや、久々にこんなの聴きましたわ!

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