Paradieswarts Duul -楽園へ向かうデュ-ル
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半壊漂 | さたま、さよならAD | 不明 | 2006年12月08日
80年代にはこういう音楽が「古い」だの「暗い」だのいうレッテルを貼られ否定されたものだが、ときにはひとりさみしい気持に浸れる自由があり心の哀しみを表現できるのが人間なのだと思う。同国のSILOAHの1stともどもいい。ボーナストラックの二曲がこれまたやるせない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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半解氷 | さきたま | 不明 | 2006年05月16日
妄りがましいドラッグ共同体幻想の夢から醒めて寝呆け眼をこすりながら演奏されるようなフォークだが、イメージの喚起力はすこぶる高い。1970年、一時代の終焉である。もはや先には進めない事実を知り、淡々と運命を受け容れて自然へと帰ってゆく哀傷漂う枯れたサウンド。ますます息の根が止まるほど生活が電気/情報/産業に侵食されつつある今日からするとそれは裸の青春を眺める心地がする。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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半可評 | 埼玉県 | 不明 | 2005年06月21日
あの1stの破天荒きわまりないノイジーなトランス演奏とは打って変わってどこまでも線の細い、わびしくてやるせないアシッドフォークを気だるく演っている。ちょうどシド・バレットがピンクフロイドの1stからソロに移行したときのように。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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