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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

SACD ピアノ協奏曲第2番、チェロ・ソナタ 河村尚子、クレメンス・ハーゲン、ビエロフラーヴェク&チェコ・フィル

ピアノ協奏曲第2番、チェロ・ソナタ 河村尚子、クレメンス・ハーゲン、ビエロフラーヴェク&チェコ・フィル

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    KANA07  |  石川県  |  不明  |  2014年09月27日

    物凄い良い録音でかなり健闘しているラフマニノフの登場です。 SACDで聞くとピアノの音がCDより一層響き渡ります。オケも厚みが増し表現豊かに聞こえてきます。 一楽章は、早めのテンポで始まり女性と思われない力強くピアノの中低音が響いてきます。 中間部の鳴りきったオーケストラとの絡みは聞きどころです。 ニ楽章は、女性らしく美しい演奏で一番感銘を受けたところです。 三楽章は、終始力強く最後まで満足いく演奏でした。 チェロは、ハーゲンのチェロの音色が綺麗で大変よかったです。 河村さんのピアノは、まだ多くのCDを聞いていないこともあり掴み切れていないところもありますがテクニックがあり今後成長が楽しみなピアニストと思いました。 協奏曲は、リヒテルやアシュケナージの演奏には及ばない(特に細かなパッセージの美しさが足りない等)ところはありますがそれに準ずる演奏として高く評価されてよい名盤だと思います。

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    モーリス・ドビュッシー  |  茨城県  |  不明  |  2014年09月25日

    意識的にラフマニノフを避けていたという河村さん。マネージャー女史に「ラフマニノフを弾いてみたら?」と言われたことが取り組むきっかけだった言うが,そのマネージャー女史に感謝せねばなるまい。低音から高音までの鮮やかなアルペジオ(特に高音のキラキラとした輝きの美しさ!!)たっぷりと感情移入して歌い上げる旋律・・・こんなにラフマニノフと相性が良かったんですね。まさに水を得た魚のよう。ますます目が離せない。また録音もすばらしく,眼前にピアノとオケが存在しているような感覚になる。

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