交響曲第00番 シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル
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爺さん | 千葉県 | 不明 | 2014年08月17日
ヌルテ(0番)があるから00番。コマーシャリズムぷんぷんなネーミングである。スクロヴァチェフスキのブルックナーシリーズでこれをダブルゼロ(00番)と呼んだのが定着したのか(?)。でもこのCDには「習作交響曲」としか明記されていない。良い。 さて、演奏であるが、楽曲自体にまだブルックナー然とした雰囲気は随所で感じられるものの、過去の作曲家から学んだ「習作」であり、1番、0番とは明らかな違いがある。ヤングは実に丁寧なアプローチで、さながら古典の穏やかな交響曲を振っているようだ。時折あらわれるブルックナー「らしさ」の部分と古典的な雰囲気のコントラストが実に面白い。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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