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ヴェルディ(1813-1901)

CD 『ファルスタッフ』全曲 バーンスタイン&ウィーン・フィル、フィッシャー=ディースカウ、パネライ、他(1966 ステレオ)(2CD)

『ファルスタッフ』全曲 バーンスタイン&ウィーン・フィル、フィッシャー=ディースカウ、パネライ、他(1966 ステレオ)(2CD)

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    オペラかじり虫  |  兵庫県  |  不明  |  2014年05月29日

    こんな当たり役が現実にあったにもかかわらず、F=Dをヴェルディ・バリトンとして何故か評価せぬ島国なのです。自動車事故から再起、東京が再出発だった本作。カーテンコールでなかなか現れず、ピラール・ローレンガーが辛抱し切れず呼びに行くと、もうこれ以上恥晒しは御免、とばかりの芝居っ気たっぷりで現れましたね。ブラヴォーです。廉価の再発売、大歓迎!

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年03月17日

    生気横溢というよりも、まさしく「元気溌溂!」といった感じの『ファルスタッフ』。冒頭から弾みまくりのパワーが跳びまわるようで、こちらも大いに乗せられます。ここではウィーンフィルの「やる気」が、それも自発的な「やる気」がビシビシ伝わってきて、活きのいい音楽が流麗にかつダイナミックに展開されます。これはやはりバーンスタインがみんなに振りまいたインスピレーションですねぇ。その勢いが曲に魅力を注いでいます。ヴェルディ最晩年の「悟り」なんかではなく、闊達に奔放に行動する逞しい人たちの姿を活写して余すところがありません。歌手陣もみな好調。ディースカウの起用はやはりその役作り、「役者ぶり」に期待するところ大なのでしょうけれど、ここでは他のメンバーと同様に歌に傾斜していていいんじゃないでしょうか(もともとディースカウは美声だし)。イタリア勢は男女ともみな実にいい歌で、すばらしい出来。録音も優秀で、何の問題もなし。上り調子にうまく乗った、まことに結構な名盤。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年03月01日

    ファルスタッフは、アイーダやオテロと比較するとスケールは小さいが、人生の酸いも甘いも知り尽くしたヴェルディの人生を達観したような遊び心に満ち溢れており、音楽の素晴らしさも含め、ヴェルディ最後のオペラの名に相応しい大傑作ではないかと考えている。それだけに、これまで数多くの名演が成し遂げられてきた。例えば、老獪な円熟の至芸を見せるカラヤンの80年盤や、イタリアオペラの真髄である豊かな歌謡性が魅力のアバドやジュリーニ盤などがあるが、本盤のバーンスタイン盤は、これらの名演とは異なった魅力があると言える。それは、生命力溢れる気迫ということができるのではないか。冒頭の強靭な開始や終結部の力強さなどにもよく表れていると思うが、このような圧倒的な気迫は、ウィーン・フィルの力演によるところが大きい。本盤の録音当時のウィーン・フィルは、カラヤンと一時的な喧嘩別れをして、カラヤンに対抗できるヒーローが欲しくて仕方がない時期であった。それ故に、バーンスタインに大きな期待を抱いたに違いがなく、待望のヒーローを前にして、ウィーン・フィルが燃えまくっているのがよくわかる。バーンスタインは、本盤の録音について語る中で、ウィーン・フィルを指揮せずに指揮棒を降ろしていたなどという謙遜をしているが、逆に言えば、ウィーン・フィルにこれだけの演奏をさせたカリスマ性を高く評価すべきであろう。なお、ファルスタッフ役を、いささか不似合いなフィッシャー=ディースカウが演じているが、巧さにおいては群を抜いており、これだけの巧い歌唱を披露されれば文句は言えまい。

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    Emmanuel Kent  |  大阪  |  不明  |  2004年01月03日

    フィッシャー・ディスカウのファルスタッフ、素晴らしいと思います。それに、若い頃のバースタインの熱気が伝わってきます。ヴィーンフィルも今と異なり、昔の艶、味を色濃く持っていた頃の録音で、切りの良いヴェルディを奏でています。 私が初めて買ったヴェルディのオペラの録音で、余計に思い入れがあります。

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