リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、バラキレフ:イスラメイ、他 ゲッツェル&ボルサン・イスタンブール・フィル
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zap | 東京都 | 不明 | 2014年07月16日
前作のバルトークやラヴェルと同様、お国もの?何それ?といった感じで、なんでもエスニックな自身の色に染め上げる妖しい魅力たっぷりのこのコンビ。それがいよいよ「シェエラザード」だ。ベタすぎる? 相変わらず濃い演奏だなと思いつつ聴いていると、第一楽章が終わったところで聞き慣れない弦楽器のメロディーが。ライナーを見てみるとウードによる即興演奏らしい。第三楽章と第四楽章の間にもカーヌーンの即興が入る。嫌が応にもオリエンタルな雰囲気が漂う。「コーカサスの風景」では原曲のコールアングレの旋律がネイ・フルートで奏されて、これはなかなかいい。酋長の行列もトルコの打楽器が加わっている。今回は東西融合がコンセプトらしい。しかし、そうまでせんでも充分エスニックなのにとは思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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