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カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

CD カラヤン・エディション/チャイコフスキー、ドヴォルザーク、フランク:交響曲集、ラヴェル、ドビュッシー、バルトーク管弦楽曲集、他(7CD)

カラヤン・エディション/チャイコフスキー、ドヴォルザーク、フランク:交響曲集、ラヴェル、ドビュッシー、バルトーク管弦楽曲集、他(7CD)

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    てつ  |  東京都  |  不明  |  2016年04月16日

    このシリーズのうち、シベリウスと当セットが東西横綱である。当セットのフランス物全てはおそらくカラヤンのスタジオ録音としては最もテンションの高い演奏ではないか。例えばボレロだが、高テンション演奏として有名なアバドとロンドンの演奏より、当盤の方が高濃度である。ハイジャンプに例えると、アバドの演奏は3回目にハラハラしながら飛んだという感じだが、こちらは1回目から手拍子に乗って綺麗にクリアしたという王者の趣。またラ・ヴァルスに至っては一貫して音自体の充実が著しい。フランス風ブルックナーとでも言いたくなる。ドヴォルザークもしっかり鳴っており、後年のウィーンフィルより間違いなく良い。チャイコフスキーとフランクは言うまでもない。バルトークのコンチェルトはショルティの方がキレがあるが、こちらはコクがあるとでも言おうか。フランス、ロシア、ボヘミア、マジャールとこれだけの高濃度、高密度のセット、カラヤン以外にはあり得ないし「他の演奏が薄く聞こえてしまう」ので、シベリウス同様罪作りである。

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    alouetlejeune  |  Fukuoka  |  不明  |  2015年12月25日

    今フランクのシンフォニーを聴いていますが、 フランス系の人とぜんぜん違って興味深いです。 まるでブルックナーを聴いているかのよう。 昔EMIのレコードを聴いたときとはだいぶ印象が変わりました。 その時はカラヤンは出来たばかりのオーケストラでも良く練り上げられた カラヤンの音を出すんだなあ、ミュンシュとはまるで音が違うと思ったくらいで、 あまり興味も持たずにこのスケールの大きな演奏スタイルについて行けず、 その後はあまり聴きませんでした。 この曲はもっぱらクリュイタンスやアンセルメやクーベリックを聴いていました。 この度このBOX SETを買って改めて聴く機会を得ました。 まるでミュンシュパリ管のブラームスの1番のようにスケールの大きな演奏ですね。 まるで心の森を散策しているかのような この曲の内省的な側面を描ききっていいるように感じました。 このような演奏は他には得難いものでとても貴重に思えます。 カラヤンは何をやっても興味深いです。 好き嫌いに関わらず一度はその演奏をチェックしてみたくなる指揮者ではないでしょうか。 ぼくはカラヤンは大好きな指揮者で ほとんどの曲でカラヤンの魔法にかけられるタイプですが。

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    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2015年07月25日

    ボレロ、新世界はカラヤンの録音の中でも、ベスト録音ではないかと思っています。チャイコもこの録音群を一番聴きます。この時期のカラヤンのEMI録音は、秀作が多いです。グラモフォンと比べて、マイクの設置や録音の方法が異なるのか、音質が異質な感じもしますが、カラヤンの場合、マイクが多いせいで、本来聞こえないはずの音が、妙に聞こえたりする場合があるので、聞こえすぎるのもどうかと思うときがあります。パリ管との録音群も上手くいっており、ベルリン臭さがなく、カラヤン臭さが薄まっていて良いです。一枚一枚集めたものが1800円で全部手にはいるなんて、未購入者はマストバイです。

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    モーリス・ドビュッシー  |  茨城県  |  不明  |  2014年09月25日

    カラヤンというと「人工的」「作為的」「心がこもっていない」などの批判が数多くなされてきましたが,こうやってボックスでいろいろな作曲家の作品を聴かされると,やはり20世紀を代表する凄い指揮者だったのだなあと改めて思います。このレパートリーの広さ!そしてそれを一定の水準以上に聴かせてしまう力(ベルリンフィルとのコンビだったので可能だったことも勿論ですが・・・)やはり偉大です。

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    サインバルタ  |  東京都  |  不明  |  2014年07月03日

    カラヤンによる名曲アルバムです。どれも素晴らしい出来です。文句をつけるとすれば、チャイコフスキーの交響曲第4番の音質が第5番、第6番よりやや落ちる点でしょうか。

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