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Brahms / Dvorak

CD Hungarian Dances / Slavonic Dances: Karajan / Bpo

Hungarian Dances / Slavonic Dances: Karajan / Bpo

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検索結果:6件中1件から6件まで表示

  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2024年02月28日

    余り期待はしていなかったがやはり失望しました。曲の良さを聴かせるというよりも指揮者とオケの上手さを聴かせるという感じが強く感心しません。どうだ、上手いだろう、すごいだろう、という自己主張が感じられます。あくまでも曲に奉仕した演奏、音楽あっての演奏という感じから遠いように思います。そのへんが偉大な前任者との違いを感じてしまいます。

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  • ★★★★☆ 

    snk  |  北海道  |  不明  |  2021年07月19日

    1970年代の高校時代、宇野○芳の影響でアンチカラヤンを自認していた(影響される方が悪い)が、なぜか当カラヤン盤のLPを買った。当時、全盛期を迎えていたカラヤンなので、何か1枚ぐらい買おうと思って、「ベートーベンの交響曲は絶対にあり得ないが、他の管弦楽曲ならいいか」というようなことを生意気にも考えたのかもしれない。ショボいステレオでLPを聴いていたので、良い音を聴けるはずがなく、特段の感想も無かった。そしてこのCDだ。ハンガリー舞曲が1959年、スラブ舞曲が1971年、ともにベルリンのイエス・キリスト教会での録音。ベルリンフィルの分厚い響きとともに意気揚々としたカラヤンの音楽を楽しむことができる。リマスターの有無などは別として、あのLPにこのような音楽が詰まっていたとは感慨も一入だ。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年01月17日

    実に巧い。カラヤンは、本盤においても、これ以上の言葉が思い浮かばないほどの演出巧者ぶりを発揮し、各曲の聴かせどころをつかんで、これ以上は求められないほどの巧みな名演奏を繰り広げている。本盤は、カラヤン&ベルリン・フィルのドイツグラモフォンへの参入初期の録音であるが、発売当初からベストセラーを記録したのもよくわかる。また、ハンガリー舞曲集もスラブ舞曲集も、曲の順番ではなく、曲想を踏まえ再配置し、独自の曲順に並びかえられている点においても、カラヤンのこれらの曲への深いこだわりが感じられる。全集としては、他にも優れた名演が目白押しであるが、選集ということになると、本盤を随一の名演と評価することに躊躇しない。スケルツォ・カプリチオーソも、ベルリン・フィルのホルンセクションの巧さを活かした珠玉の名演に仕上がっている。ルビジウム・化カッティングによる更なる高音質化も成功している。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年06月04日

    スラブ、ハンガリー両舞曲1959年BPOとの収録が唯一ではと思います。それはさておき、この頃VPOとは別に本格的にBPOと膨大な量の収録に入ろうとする時期の収録演奏です。カラヤンは何とオーケストラ物それも独墺系以外の民族的な臭いのする曲もセンスアップして分り易く聴衆に伝える事の上手い指揮者でありましょうか!私は収録されているスラブ5舞曲で特に彼の演奏による第16番が気に入っています。一方のハンガリー8舞曲も同様に若さ・・・と言ってもカラヤン50才・・の証明の如く実に聴かせ上手な演奏で第6番は特に好きな演奏。LPでの再登場大歓迎!

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  • ★★★★★ 

    トラキチ  |  関西  |  不明  |  2007年10月09日

    ブラームスの舞曲はは大好きでありとあらゆるものを聴いて来たが、これほどジプシーメロディを真摯に「おちょくり」無く、真面目にしかも余裕を持って完璧に捉えた演奏は後にも先にもこのカラヤンとフリッツ・ライナーVPO盤以外には全く知らない!もう素晴らし過ぎてわけがわからないくらいだ。 通俗曲ということだろうが、日本の誇る某有名指揮者とオケで先ごろ聴いたが、バケツで汚水をぶっ掛けたくなった!この演奏とは次元どころか、どこか違う星の違う伝統?を持った者たちの演奏(のようなもの)だった(涙!)

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  • ★★★★☆ 

    レニーシュカ  |  狭山市  |  不明  |  2007年01月11日

    舞曲集は50年近く前の録音。今となれば、やや古くなったかなという感は正直ありますが、演奏は「颯爽」とした、それこそ今でも通じる「カッコ良い」もの、残念ながら「土の臭い」はしませんが、シティボーイHVKさんのその後のグラモフォン録音の方向性を決める録音だったように思います。好き嫌いはあると思いますが、歴史的録音であることは間違い無いように思います。その意味では、「スケルツォ・カプリチオーソ」のカップリングは蛇足だったかも。

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