交響曲第3番 バルビローリ&ハレ管(ステレオ)
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再生へ向かうシニー | Kanagawa | 不明 | 2011年04月21日
このハレ管とのマーラー3番は、ベルリンフィルと共演したものとはまた違った魅力がある。 同じ自然を表現していても、ベルリンとのものが(オケの特徴のせいで)全人類的で、よりスケールが大きく、哲学的で深く沈潜していくのに対し、こちらは、イギリスの地方の田園風景的で、明るく、素直で、自分の家に帰ってきたような、ほっとするようなかんじである。 これはこれで良い。 ベルリンのほうは音がこもったような録音で、演奏があまりにも素晴らしいので、“これがもっと良い録音で残っていれば..”と悔しく思ったが、こちらは問題なし。 感動の深さは(特に終楽章コーダでのスケールの大きな高揚感)ベルリンのほうが上。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ペーター | 兵庫県 | 不明 | 2010年08月27日
世間で名盤とされている1つであるが、満点の感動が得られないのは何故?期待をしすぎたのか、録音のせいなのか、ハレ管の多少不安定な金管パートのせいか?テンポ、曲の表情はさすがと思わせる部分もあるので4つ星。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2010年07月24日
大阪万博来日直前に世を去ることになるバルビ、その約1年3ヶ月前の手兵ハレ管を振った感動的な演奏。演奏時間だけをみればケーゲルやレニーより数分短い終楽章であるのに、速さを感じないばかりか、胸に熱く込み上げる感動。永遠のmy favoriteです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マコシュテット | 横浜 鶴見 | 不明 | 2007年03月03日
最終楽章では息が詰まり、胸が締め付けられる。弦がむせび泣き、悲しき青春譜がせつせつと綴られていく。これはもうほんと泣けるね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年04月14日
指揮・オケが音楽の魅力と推進力につられて、次第に熱してゆくさまが現われており、素直に感動できる。聴くにつれて「いい曲だなあ」と思えるのは、作品の魅力をあますところなく表出し得たバルビローリとハレ管の勝利。BPO盤もなかなかだが、こちらはヘタウマ…と言うか、もっと切実に、もっとシンプルに音楽に共感しているようだ。バルビローリの貴重な遺産として、まちがいなく価値のある一枚。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ギネス | 横浜 | 不明 | 2005年09月20日
非常に綺麗な演奏、終楽章もだれることなく速めのテンポで好調。ハレ管もかなり検討している。後発のBPOも名演で、どちらを摂るかはお好み次第。当然オケはBPOが上。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ochiochi | setagayaku | 不明 | 2001年06月27日
バーンスタインのような演出とは異なる自然な音楽の流れ、しかも壮大、雄大。録音も良好。6楽章のバルビローリ節も美しく圧巻。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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