Wall

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  • ★★★★★ 

    大正おこし  |  富山県  |  不明  |  2013年08月17日

     狂気と炎を注文たときはまだクリアランスセールで50%引きだったのですが、届いてから見てみると70%引きの4344円に下がっていたのでポイントは付きませんでしたが思いきって買いました。これで3部作が全部そろい、当時ロジャーと同じ様に世間を感じていた頃の自分に浸ることができました。  内容的には、CD5,6のデモテープとDVD7によって制作過程が把握できたのが面白く、色々なアイディアがいかに上手にまとめられたがよく解りました。CD5,6だけでも長い曲があるので別バージョンの様に楽しめます。最近はバッハのカンタータばかり聞いたり歌ったりしているので、久しぶりに昔の気持ちを取り戻しリレフレッシュすることができました。

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  • ★★★☆☆ 

    岡っ引きお化け  |  静岡県  |  不明  |  2012年10月05日

    未発表音源目当てで購入しました。「The Wall」は確かに小作が多くあまり良く思っていない方もいると思いますが、すべてが組曲と思ってもらった方が良いと思います。音質は向上していますが、期待していた未発表音源は、も一つでした。完成間近の音源ではなく、取りあえず、こんな感じの曲を作ってみたんだけど、皆さん(bandメンバー)どうぉ??みたいな音源でした。期待が「The Dark Side〜」や「Wish You〜」のBonus Trackをイメージしていたので、期待はずれでした。ちょっと残念!!

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  • ★★☆☆☆ 

    DIE★HARD  |  千葉県  |  不明  |  2012年07月30日

    LIVE作品も映画版『Wall』のDVDも購入済なので、未発表デモ音源目当てにImmarsion Boxsetを購入したのですが…。 凡そ曲としての形をしていない音の断片を乱雑に編集したような印象です。 今時この手の音源なら、シークレットトラックみたいな形でオマケとして作品の最後に収録するアーティストは沢山いると思います。 世界の頂点に登りつめたピンフロの30年以上前のデモ音源ですから、確かに歴史的(資料的?)価値はあるかもしれませんが…。 すくなくとも総てのピンフロファン、いや『Wall』愛好家のニーズには合いませんね。

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  • ★★★★☆ 

    金沢の堕落プログレ  |  石川県  |  不明  |  2012年03月04日

    これまでも”Wall”のデモ集は幾つか耳にしていたが、今回の音源で、各曲がどうやって完成していったのか、その過程がかなり理解できた。初めて聴いたものもあり、結構びっくりしたものもあった(まだここでも明らかにされていない音源もあるが)。つくづく感じたのは、このアルバムが芸術家ロジャーと、音楽家ギルモア+エズリンの対立(あるいは協調)の産物としてここまでの完成度に達したということ。ロジャー主導の初期の音源はある意味独りよがりだったり、偏執的すぎたりするが、それをよりコマーシャルな形に翻訳していこうとする後者二人の貢献度の高さが容易に伺える。一方、ロジャーには歌手としての技量はないのだが、作家性が高いためnarrativeな歌い方は他に追随を許さず、ギルモアさえ、時に平凡に聞こえてしまう。内容的には、以前松浦理英子が指摘したように、「オタク的な青臭さ」が充満しているのは否めない。でも、ロックって、所詮は妄想的白昼夢と不安の間で悶々とした10代のための音楽なんだから、それで十分だと思うわけで。現実に打ちひしがれてうつ病になりかけた40〜50代のための優れたロックなんて、殆どお目にかかれないし。彼女はその時Princeの”Purple Rain”と比較して批評していたのだけど、今となってはそっちの方がよっぽど気恥ずかしかったりする。音楽としての”Wall”は今でも聴くに堪える質と力強さを持っています(ちなみにギルモアはあるライブでとても良い”Purple Rain”のカバーをやってました)。

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  • ★★★★★ 

    ごっちん  |  埼玉県  |  不明  |  2011年02月23日

    私事で恐縮ですが、悩み多き少年時代のある夏休み、縁あってこの物語に出会い、1ヶ月に亘ってこの甘美で重苦しい音と詩の世界にひたすらのめり込んだ経験があります。音楽とはこんなにも精神状態に影響するものか、と半ば気持ち良いながらも恐ろしい気がした事を回想します。もの凄いアルバムです、こんなアルバムを創るなんて一体このバンドに何があったんだろうと、驚愕の思いです。真の意味でアルバムとはこう創るもの、その良いお手本だと思います。歴史的名盤と言うのも充分頷けます。

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  • ★★★★☆ 

    sman  |  大阪府  |  不明  |  2009年11月20日

    久々に、日本盤が「普通」に売り出されたのは喜ばしいことです。但しまたも「期間限定」なので、評価はマイナス1。この作品に限らず、フロイド作品の鑑賞に歌詞対訳は必須だと思うので、恒常的に日本盤が手に入れられる環境であることが望ましく、これはアーチストの作品を預かるレーベルとしての当然の責務ではないでしょうか。 ところで、音源の出自(=いつの時点の音源なのか?)は、仕様欄に記載して欲しいです。これがはっきりしないことには、購入し難いのですが…。

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  • ★★★★★ 

    intheflesh???  |  神奈川県  |  不明  |  2009年04月08日

    ひとつだけ確実に言えることは、これだけ強力な集中力と、こだわりと、完璧主義のもとに作られたアルバムを僕は他に聴いたことがないと言うこと。フロイドらしくないとか、バンドサウンドじゃないとか色々意見もあるけど、そんなことは関係ない。これは間違いなくロック史上にのこる名盤だよ。こんなの今後も出ないよ絶対。In the Flesh?からThin Iceへの戦闘機の爆音、そして、壁の崩壊までの、すさまじい狂気じみた盛り上がりまで、全てが別格。

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  • ★★★★★ 

    アンゲロプロス  |  さいたま  |  不明  |  2008年09月16日

    約27、8年前、まだLP時代、毎晩のように大音量で聴いていたのが懐かしい。今はCDで買いなおしてたまに耳にするが、LPの頃の方が良かった。 ちょうど高校生だった自分と、この作品の主人公が二重写しになって、尚更思い入れが強いアルバム。 このアルバムは、オペラのように最初から最後まで聴き通してこそ価値があると思う。とはいえ、「Hey you」や「Comfortably Numb」だけつまみ食いしても十分感動する。 プログレなどという範疇に入れること自体、無意味な作品であり、現代に生きる若者に歌詞カードを見ながらじっくり聴いてもらいたい。

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  • ★★★★★ 

    kei  |  japan  |  不明  |  2008年08月21日

    まずピンクフロイドの音楽は俺には合わないと思っていた。確かに本作も「狂気」も名盤だし、名作コレクターとしては外せなかった。 しかしど〜しても耳心地が悪く長い間スルーしてた。CDは買っていたけど・・ で、聴くキッカケとなったのは「鬱」と云うアルバムを聴いてからだ。このアルバムは聴きやすく入りやすかったwそこで過去を遡って聴いてみるとアラ不思議!なんて至宝だったのだろうか^^ これに気を良くした俺はVIDEOの方も鑑賞したのだった。食わず嫌いは損だと思ったよ

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  • ★★☆☆☆ 

    KA者  |     |  不明  |  2008年02月24日

    いかに名盤といえども、日本盤の供給がこれほど壊滅的な状況では、若いリスナーの評価は集まらない。次は再販制度という壁が壊されることを望む。 今の状況は、というと、再販期間が1年として、品がそろっているのは、せいぜい最初の3ヶ月程度。人気作から順に消え、あとの9ヶ月間は大半が品切れ状態で、追加生産がなければそれっきり。オークションに流れていたりもするが大抵は手が出せるものではない。二次市場が盛んな商品は滅ぶ運命。そうならないことを祈る。

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  • ★★☆☆☆ 

    シンド・バレット  |  埼玉県  |  不明  |  2007年12月20日

    いろいろな壁を想起しながら、聞けばいいのだろうけど、私が一番気になる壁は、ロジャーと他のメンバー間の壁かなぁ。当時よく言われたリスナーとミュージシャンの壁、なんてのはテーマとしておかしいでしょう?壁があれば売れないだけのこと。実際には最もヒットしたのだから、壁なんか無いです。そういう意味では、ロジャーの感性は鈍重ですよ。だから、ファイナル・カットなんてのを平気で出してくるのさ。

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  • ★★★★☆ 

    モ  |  jpn  |  不明  |  2007年12月09日

    アジア輸入盤はYoung Lustがカットされている点に注意。

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  • ★★☆☆☆ 

    ひよこまめ  |  邪馬台国  |  不明  |  2007年09月04日

    労作『狂気』以後、時代の変化を受け容れてさらなるビッグバンドへと脱皮したPINK FLOYDにあって唯一聴けるのは『アニマルズ』。

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  • ★★★★★ 

    煉瓦  |  静岡  |  不明  |  2007年09月01日

    フロイドらしくないアルバムですが素晴らしいですよ。何か狂気以降のフロイドは聴かないって言う人がいますけどもったいないと思います。

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  • ★★★★★ 

    MIHO  |  横浜  |  不明  |  2007年01月26日

    絶対に買い!当時大物バンドが次々に新作を発表した時代にウォールだけは別格だった。狂気と共に双璧を成すアルバム!SACD仕様は発売しないの?

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