Skies Of America: アメリカの空
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青のサボイア | 東京都 | 不明 | 2021年07月09日
本作はオーネットの一つの金字塔である。ロンドン交響楽団との共演というかオーネットが残した唯一の交響曲作品である点でも興味深い。評判が良くなかったのかオーネットの気が向かなかったのかお金がなかったのか、その後このようなアプローチは行っていない。しかしその後「アメリカの空」再演ツアーを(不完全な形で)行っていることから、オーネット自身は気に入っていたか熱狂的な支持者がいたのかも知れない。かく言う私もオーネットが生きていて同ツアーを行うならぜひ観覧したい。とはいえ、ベートーベンなどの交響曲を期待したら肩透かしだろう。あくまでも「フリー」である。このあたりからハーモロディク理論を唱えだしたことも注目したい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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聖オーガスティン | IRELAND | 不明 | 2011年01月10日
オーネットのクラシック系の編成は大抵失敗している。気持ちはわかるという程度のもの。これはLPで買ってジャケットを眺めながら、別のを聞きましょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ペパーミント | 大阪府 | 不明 | 2006年02月22日
あまりに美しく激しい。アメリカといいながらロンドン交響楽団との共演になったのはアメリカでは録音できなかったから…たかがジャズだなんて…サックスだけで旅立ったオーネットの音が故郷アメリカまで飛翔する。これこそ一度きりの音。ジャズそのもの1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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