アンナと王様 竹書房文庫
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boggie999 | 神奈川県 | 不明 | 2021年04月17日
バンコク時代、なぜこの本が「王室不敬罪」にあたるのかなぞだったのだが、昨日、一読して納得。 作者にしてみれば「一世紀前のシャム王宮での国境を越えたロマン!」として悦に入って書いたのかもしれないが、タイ人は王様につっかかるアンナを快くは思わないだろうし(勿論、許されぬ恋も)、第一、皇太子はあの中興の祖ラマ五世だ。あまりにも発想が自由気まますぎて、タイのことを知らなさ過ぎる、と言わなければなるまい。 と、ここまではあくまでタイ側に立った感想。 いち日本人として読む分には楽しく且つ、幸せに読めたし、「アンナ=ジョディフォスター」ははまり役だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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