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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 交響曲全集、マンフレッド交響曲、他 ロジェストヴェンスキー&ソビエト国立文化省響(第2〜6番、マンフレッド)、イワノフ&モスクワ放送響(第1番)、他(6CD)

交響曲全集、マンフレッド交響曲、他 ロジェストヴェンスキー&ソビエト国立文化省響(第2〜6番、マンフレッド)、イワノフ&モスクワ放送響(第1番)、他(6CD)

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    たけひこ  |  大阪府  |  不明  |  2016年04月11日

    私は当盤は持っておらず、確定的なことは書けないが、1番がイワノフ指揮モスクワ放送というのは怪しいと思っている。イワノフのLPを、ほぼ全て所有しているのだが、この曲はソビエト国立交響楽団との録音があるものの、モスクワ放送盤は存在しない。Altoというレーベルは、Regisで廃盤になったものが流れてきているようだが、例えばRegisから出ていたイワノフ指揮モスクワフィルと称するショスタコーヴィチの15番は、実際にはポリャンスキー指揮の録音だった。A-Tempoという会社のライセンスとされているが、どうもこの会社が怪しいようだ。Altoレーベルのイワノフ盤で、A-Tempoライセンスというクレジット表記があれば、他の指揮者の演奏である可能性が疑われる。イワノフの演奏とされるCDには、他のレーベルにも、時々このようなおかしな事態が発生しており、イワノフの評価を下げる一因になっているのではと思う。残念でならない。イワノフの演奏を聴きたい方は、MELODIYAのLP音源を探されることを強くお勧めする。

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    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2014年03月28日

    交響曲第1番〜第6番とマンフレッド交響曲、そして幻の交響曲第7番までも収めた、交響曲完全(!?)全集。 交響曲第1番と第7番以外はロジェストヴェンスキイによる指揮。 第7番は当たり前というかしょうがないものの、第1番もロジェストヴェンスキイの指揮で聴きたかった。 しかしコンスタンティン・イヴァノフ指揮、モスクワ放送交響楽団による1964年録音の交響曲第1番が素晴らしい演奏なので、逆にイヴァノフ指揮によるチャイコフスキイ交響曲全集があるなら聴きたくなってきた。 また交響曲第7番は第1・2楽章と第3・4楽章が別のディスクになっているのが残念だ。 『弦楽セレナーデ』や『くるみ割り人形』の組曲や『カンタータ・モスクワ』の他に管弦楽曲を入れてもう1枚ディスクを増やし、交響曲第7番を1枚のディスクで聴けるようにして欲しかった。 ロジェストヴェンスキイによるチャイコフスキイの交響曲全集はソヴィエト国営放送交響楽団との録音も持っているがこの全集は80年代後半の録音で、ロジェストヴェンスキイにしては意外とロマンチックな演奏をしている。 交響曲第2番での細部へのこだわりはさすがロジェストヴェンスキイだ。 交響曲第6番は音質も良くて全てのパートがたっぷり歌い込んでいるが、それでいてどこか客観的というか感情に流されていないのがいい。 個人的に一番素晴らしいと感じたのはマンフレッド交響曲だ。 この全集でロジェストヴェンスキイが指揮しているオーケストラはソヴィエト文化省交響楽団だと思うがジャケットや解説書にはロシア文化省交響楽団とある。これらの曲の録音当時はまだソヴィエト時代なのに…。 おまけのようにして入っているチェルカソフ指揮による『カンタータ・モスクワ』の録音がとても良かった。ゲルギエフ指揮の録音も持っているが、それよりはるかに良い演奏だ。 解説が意外と詳しく書かれている。

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