ブルックナー (1824-1896)

CD Sym, 5, : Jochum / Concertgebouw O (1986)

Sym, 5, : Jochum / Concertgebouw O (1986)

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  • ★★★★★ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2020年03月23日

    この演奏会を聞かれた東賢太郎氏のブログには以下のように書かれている。『足がおぼつかず階段を登れなかったヨッフムが最後の力を振り絞ったアンコールが終楽章とは驚いた。ヨッフムはスコアにない金管を増強(記憶ではHr4,Tr3,Trb3,Tuba1)していたが、そうしないと奏者は肉体的負担が大きく終楽章のコラールが天界に響き渡るほど豪壮に鳴ることはない。彼らには受難だったかもしれないが、オーケストラにとってもヨッフムにとっても、もしかしてこれが最後という思いはあったと思料する。そうでなければこんな音楽は生まれないだろうというほど稀有な演奏で、こういう質のものは「聴く」という言葉では浅く、「参加する」「体験する」とでも書くしかない』。アンコールで終楽章を繰り返したとは驚きだが、この演奏会の三か月後に死去したヨッフムにとって、音楽家人生の締めくくりとなったアンコールが収録されていないのが残念である。

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  • ★★★☆☆ 

    けんけん  |  神奈川県  |  不明  |  2013年09月01日

    小生のお気に入り、DG盤のブル4のようなイケイケな演奏を期待していましたが…、ヨッフム翁、老い過ぎだったかな? スケールの大きい演奏だったとは思いますが、小生にとっての主観的な「ヨッフムらしさ」(ハラハラするようなテンポの変化とスピード感)を感じることは少なかった。 シューリヒト&WPO盤を凌駕できないまでも、音質で賄えられるものはないものなのでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    森林浴  |  京都府  |  不明  |  2013年08月07日

    1楽章の単層構造から、終楽章の重層構造へ、迷わず、間延びせずに聴き手を誘う運転技量は超絶である。この奏者の組み合わせでは、7番では、自然な重力と惰力に任せた一音の伸びが乏しく、響きの欲求不満に陥ったが、この5番は、自在なテンポ配分と、金管の重層の処理の塩梅が絶妙に溶け合った、溜飲下がる=消化不良無しの、納得コーダが味わえる。建築構造の可視化という点ではチェリ=MPOの、硬質な緻密度という点ではヴァント=BPOの、強度とヴォリューム感という点では朝比奈=NJPの、三者の良さを全て兼ね備えた超名演である。

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  • ★★★★★ 

    論より感覚  |  東京都  |  不明  |  2013年07月30日

    まず私はあまり熱心なブルックナー聴きではなく7番などもリノスアンサンブルが最高と思っている変わり者なのを断っておきます。本盤は実に味わい深い演奏で聴いていると幸せな気分になります。ヴァントもチェリも精緻で良いとは思いますが、ヨッフムの様な天国的な安らぎが薄くて私はもっぱらヨッフムです。このころのコンセルトゲボウも実に渋く深い響きで素晴らしい。正直5番はあまり聴かない曲でしたが、これからは聴く頻度が増えそうです。

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  • ★★★★★ 

    さすらい人  |  神奈川県  |  不明  |  2013年02月18日

    このような素晴らしい演奏を、1枚で収まるであろうシングルレイヤーSACDで、ぜひ世に出してほしい!

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2013年01月15日

    ヨッフム翁が、人生の最期に、第二の故郷とも言うべき、慕われたアムステルダムで、見せてくれた、否、聴かせてくれた唯一無二の演奏、素晴らしい、凄い。深い、重い、貴重なるもの。これに、心を持って応えたオーケストラも見事、Tahraによって、この録音を聴く、感ずる事が出来るのに感謝する。人間本来の、なかなか出来ない、彷徨いつつも、追い求めた、正しき、実直な人間の道、愛と信仰、信念、優しさ、身を捧げる姿が、ここにはある。正に、総決算的演奏。ヨッフムにしか出来ない音楽が、記録された稀有なCD。古いと言われようが、しかと、聴くしかない。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2013年01月06日

     この“深さ”…尋常ではない…! もう冒頭のピチィカートからして他の演奏とは違う。この時点で、他の演奏(優れたもの、好きなものも多々あるにもかかわらず)は遠くに押し遣られてしまう。まるで今までの人生を一つひとつ振り返っているようなピチィカート…。そして深みのある低弦が「そういえばそうだったなぁ…」と相槌を打つ…そんな感じに聴こえる。その振り返り(思い出)と相槌がどんどん膨らんでいき、「あぁ…まったく…!色々あった人生だったな!」となる。アダージョでは哀愁漂う思い出(恋愛、失恋、愛する人との別れ…)に浸り、スケルツォでは楽しい思い出(喧嘩、馬鹿騒ぎ…)に浸る。そしてフィナーレで、それらがごちゃまぜになり(当然、均整の取れた(?)ごちゃまぜ)、最後には「何だかんだ言っても、いい人生だった!」と大団円。  いい作品のいい演奏、山ほど知っている。だけど、ここまで“人生”を考えさせられる演奏はない。まさに”名演”を超えた“宝演”と呼ぶべき演奏。

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  • ★★★★★ 

    kebuschevsky  |  岐阜県  |  不明  |  2009年05月06日

    確かに、ヨッフムのほかのブルックナーにはない、集中力、燃焼度、奥深さ、ライヴだから成し得た偉業だったのでは。

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  • ★★★★★ 

    Robert  |  三重県津市  |  不明  |  2009年03月24日

    私にとってブル5は、ヨッフムのこのライヴと、ヴァント/ベルリン・フィルの96年ベルリン・ライヴ(RCA)、チェリビダッケ/ミュンへン・フィルの86年サントリーホール・ライヴ(Altus)です。三者三様の強い使命感が、これら稀有の名演をもたらしたと思う。曲の偉観とブルックナーの普遍性を堂々と主張しており、オケの力量、録音も貢献大です。

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  • ★★★★★ 

    チェーザローネ  |  宮城県  |  不明  |  2009年03月15日

    とにかく凄かったです。シューリヒト(SWR)、ヴァント(NDR)、クレンペラー(WP)、朝比奈(大フィル)と、ブル5に対するアプローチはそれぞれ違い、ヨッフム自身の1964年ライヴ(COA)ともまた違います。私が中2の1987年でサッカーに燃えていた頃にヨッフムにはまったのが1964年ライヴだったのですが。甲乙を敢えてつけようとは思いません。他の人は1枚なのに、ヨッフムは心に残る、集中できる、何度も聴けるブルックナー5番を2枚残してくれた。私はその事実にただただ感謝しています。

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  • ★★★★★ 

    達磨  |  愛知  |  不明  |  2009年01月15日

    何年か前に中古屋で手にしてから自分の所有するブルックナーでは一番の愛聴盤になりました。 感動したいなら聴くべきですよ!としか言いようがないです。

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  • ★★★★★ 

    てつ  |  千葉市  |  不明  |  2008年11月22日

    デュナミークと全体の構築性が合致した稀有な名演です。この演奏を成し遂げたヨッフムは凄い。細部もしっかり磨かれています。オットーボイレンよりも間違いなく素晴らしい。入手して、すぐに聞きたかったので電車の中で聞いていたら、最後のコラールで人目はばからず落涙してしまいました。とにかく「いい演奏である」と声高に言いたい。録音は明晰ではないかもしれませんが真価を伝えるには十分です。

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  • ★★★★☆ 

    pie  |  名古屋市  |  不明  |  2008年11月16日

    演奏は最高。個人的にはケンペと並ぶ。ただ録音が・・・。同じ年の東京での7番と比べても随分おちる。音にターラっぽさを感じるのだが。

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  • ★★☆☆☆ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  2008年11月07日

    どうもピンと来ない!同時に、朝比奈の新日フィル盤と都響盤を購入して比較試聴したが、僕には朝比奈盤の方が数倍感動的だ!朝比奈の5番の実演を何度も聴いて、余りにも感動が大きかったせいかもしれないが。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟  |  不明  |  2008年11月01日

    私がこの曲を聴く時の大きなポイントがピツィカートです。この演奏のような奥が深く,温かく,美しいピツィカートは聴いたことがありません。この曲のということではなく,私が今まで経験したピツィカートの中で最高のものです。その最高のピツィカートの上で木管が囀り,啜り泣き,弦が精妙に流れていきます。これ以上の演奏,これ以上のピツィカートは到底考えられません。

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