水上の音楽、『オケイジョナル・オラトリオ』序曲 フス&ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
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ミシェル・スズキ | 静岡県 | 不明 | 2014年01月09日
私がよく聴いた古楽器による水上の音楽は1970年頃のコレギウム・アウレウム合奏団で響きが素晴らしく愛聴盤でした。その後アーノンクールの刺激的演奏が出て古楽演奏のイメージが一変しました。デジタル時代になりピノックが次の愛聴盤になり、ホグウッド、ジーン・ラモン、ミンコフスキ、ニケ等、個性的な演奏を楽しむようになりました。今回のフス&ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンの演奏ですが全体的にはオーソドックスと言えますが管楽器の即興的な装飾音符の採用が特徴的です。ただ注意すべき点としてオリジナルの音型が判らなくなる場合があり初めて聴く人にはお薦めできないと感じます。しかし、録音は良くマルチチャンネルのも対応しているのでこの曲を好きな方には一聴の価値はあると思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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