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グリーグ(1843-1907)

CD 室内楽曲集 ヴィニツキー、ルーディン、ボグスラフスキー、ルーディン、スカナヴィ、モスクワ三重奏団(3CD)

室内楽曲集 ヴィニツキー、ルーディン、ボグスラフスキー、ルーディン、スカナヴィ、モスクワ三重奏団(3CD)

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年10月03日

    これが総てだ グリーグは64年の生涯に7つの室内楽曲しか残さなかった ピアノ・トリオと弦楽四重奏曲ヘ長調はやはり未完だから実質5曲とも言える 3曲あるヴァイオリン・ソナタだが Op.45のハ短調が図抜けて充実している チェロ・ソナタはグリーグの知と情が均衡を保てていない憾みがある 最も親しまれているだろう弦楽四重奏曲ト短調はこのチェルノフ以下のロシアの奏者で聴くと 魅力あるモチーフを入念に展開し艶めく逸品に仕立てたが どこか作り物めいた作為のようなものが覘いてしまう それに比べて未完のへ長調に興趣と魅力を見出した グリーグが完成させなかったのはどうしてか不思議でならない 7曲どれにもグリーグの味わいがある ただわたしは後年の作ほど面白く愉しんだ お聴きになっては如何  

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