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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD シューマン:チェロ協奏曲、ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 デュ・プレ、ゲルバー、G.アルブレヒト&ベルリン放送響(1963年ライヴ)

シューマン:チェロ協奏曲、ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 デュ・プレ、ゲルバー、G.アルブレヒト&ベルリン放送響(1963年ライヴ)

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    des_abends  |  大阪府  |  不明  |  2013年10月19日

    毎年あきれるほどのCDを買っても、心底ひきつけられ聴き入ってしまう音楽は数えるほどしかない。今年のbPはこれかなあ。モノラルなのは残念だが、それが瑣末なことに感じるくらいだ。精魂傾け、へとへとになるような弾きっぷり。セッション録音のもよかったが、こちらは百倍すてき。たくさん買ってきたシューマンのチェロ協奏曲のCDすべてがいくら端正に美しい音で鳴っても、ごみ箱に投げたくなるほどだ。第3楽章では他では聴けないすばらしいカデンツァを弾いている。これが18歳の少女の演奏だなんて! このあとゲルバーのブラームスを聴く気にはとてもなれないので未聴。シューマンやデュ・プレのファンでなくとも、手に入るうちに購入しておくことをお勧めします。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2013年06月30日

    モノラル録音だが、音質は問題なし。デュ・プレの弓が弦を噛む音を生々しく捉えておりスタジオ録音よりいいぐらい。演奏はまさにデュ・プレ。無骨で体当たり的、音楽がどこに進むのかと思わせる危険性を孕んでおり、実に魅力的。ゲルバーのブラームスも聴きごたえがある。アルブレヒトの指揮が熱情に溢れ、ロマンティックそのもの。展開部でのゲルバーの打鍵の強烈さには圧倒されるが、この人は22才にして高度な音楽設計ができており、そこがデュ・プレとの違いだ。

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