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カリンニコフ、ヴァシリー(1866-1901)

CD "交響曲第1,2番 クチャル/ウクライナ国立交響楽団"

"交響曲第1,2番 クチャル/ウクライナ国立交響楽団"

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  • ★★★★★ 

    Seiru  |  千葉県  |  不明  |  2017年12月26日

    なんとなく思い立って自分でCDマスターからリマスタリングしてみたが、実はスヴェトラほどじゃないにしてもテンションが高い演奏で、そして残響のせいで目立たなかったもののソース自体は超のつく優秀録音だったことが判明。ハープ、木管、トロンボーンはこれ以上に克明に捉えられている音源を探すことのほうが難しいです。そして4楽章を聴く限りこの残響は人工的に付加されたもののようで、実際はワンポイントを中心にしっかり低弦などに近接マイクも仕込んである模様…… どうしてこんなミックスに仕上げたのでしょう!!折角のベストセラーなのだから、録音ソースまで辿り直してもう一度新しいマスターを作るべきだと思います。知識とプラグインなどの環境をお持ちの方は是非音いじりに一度トライしてみてください。これはすごい演奏だ……。

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  • ★★★★★ 

    カニ大好き  |  東京  |  不明  |  2009年03月19日

    皆さんのコメントは1番の評価が高そうですが、私は2番の終楽章のコーダが一番気に入っています。聞き終わると体の毒が強烈な低音で洗い流されるようです。

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  • ★★★★★ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2008年10月12日

    レビューアー諸氏の記載とNaxos, Arte Novaのベストセラーと聞き図書館から借りてきました。この旋律美は、素晴らしい。秘曲としての価値十分ですね。録音としては、室内楽的な残響の多さが気になる方もいるかもしれませんが、カリンニコフのオーケストレーションの巧みさを聞くには十分と思います。ハンス・ロットと並び、もっと聞かれるべき曲であると思います。古典だけど、常に新しい発見のあるクラシック万歳!!

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  • ★★★★★ 

    波音  |  神奈川  |  不明  |  2007年11月13日

    長年、クラシックを聴いてきて、こんな素晴らしい曲を聴き漏らしていたとは・・・演奏もウクライナ響のレベルの高さを窺える。録音も良し。

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  • ★★★★★ 

    めっさ  |  東京  |  不明  |  2007年11月11日

    カリンニコフを初めて聴かしてくれたお気に入りのCDです。1番は本当に名曲ですね。演歌演歌だ言われてますが、第1楽章の旋律は本当に魅力的で、一度聴いたら忘れられない名旋律です。「交響曲はどうも長くて聴きづらい」といった方に是非聴いてもらいたい曲です。 演奏の方はスヴェトラーノフ盤と比べると、確かにあっさりとはしていますが、クチャル盤は多少残響が気になるものの、録音も優れ、この曲の素晴らしさをより良く伝えてくれる内容だと思います。

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  • ★★★★★ 

    ジョックン  |  静岡県  |  不明  |  2007年08月11日

    誰だったかが「ロシアを知りたければ『悲愴』と『ボロディンの2番』を聴けばよい」と言っていたが、僕はこれらの2曲よりも、カリンニコフを一曲聴いた方がベターだと思う。この曲は、当にロシア音楽の縮図と言える。人気あるスヴェトラーノフ盤よりも、僕はこのT.クチャル盤の方が好きだ。余談だが、朝比奈隆に「指揮者になろう」と決意させた一曲がこの第1交響曲だというのもうなずける。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2007年03月02日

    私もカリンニコフ1番に、この安価なCDから入門したのですが、その後いろいろな演奏を聞いた後また聞きなおすと、音色や迫力やリズム処理など、厳しく言えば甘い、優しく言えば素朴な演奏という印象を持ちました。それが曲調に合っていますので、お薦めできるディスクと思います。1番はトスカニーニも録音してますし、N響も昭和20年代に演奏しているのですね。なぜもっと知られないのかほんと不思議に思います。

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  • ★★★★★ 

    moses  |  Japan  |  不明  |  2006年01月02日

    なぜ、こんなに素晴らしい曲がもっとたくさん録音されないのだろう・・・

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  • ★★★★★ 

    Edagr  |  東京都  |  不明  |  2005年12月26日

     カリンニコフの交響曲に初めて触れるなら、本盤かスヴェトラーノフ盤がお薦め。  この哀愁漂う美しい曲を知らずにいるのはもったいないと思います。

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  • ★★★★★ 

    HIKAL  |  都内  |  不明  |  2004年10月04日

    以前にスヴェトラーノフ指揮NHK交響楽団盤を聞いたのですがロシア特有の厚い感じに乏しく物足りなさを感じておりましたが、このCDは、その点は払拭され見事なまでのロシアサウンドで仕上げているのが嬉しい。まずまず所有しても後悔のない一枚です。

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